(香港)怪奇現象がよく起こったといううわさの
- 4.0
- 旅行時期:2010/03(約14年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
香港 クチコミ:645件
1892年に建てられた高街にある建物で、現在は西営盤社区総合大楼として使われ、映画の撮影にも使用されている建物です。もともとは西営盤医院の外国籍の看護婦の宿舎でした。その後、1941年に精神病院として使われるようになり、第二次世界大戦時、香港が陥落すると、日本軍によって、処刑場としても使われていました。また、建物の向かいにあるジョージ5世公園はかつて死体が乱雑に遺棄されていた場所で、怪奇現象のうわさが後を絶たなかったと言います。戦後は精神病院として使われましたが、当時の医療は現在と比べると後れを取っていたため、精神病患者としてこの病院に入ることは「死を待つ」と同じことで、この建物はますます恐れられたそうです。
迫力のある建物ですが、昼間行ったせいか、そこまで恐怖は感じませんでした。坂の途中に建てられているので、横から見ると、結構ななめな感じがします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/04/28
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