西営盤社区総合大楼 (高街鬼屋) Sai Ying Pun Community Complex

MTR西営盤駅の周辺を散策していると、香港佐治五世記念公園の近くにありました。
不気味な雰囲気の建物とガイドブックなどに...  続きを読む書かれていますが、立派な建物で見る価値あります。
MTR西営盤駅は急斜面の街に設けられた駅なので、斜面の高い側のC出口から行くことをお勧めします。
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投稿日:2020/05/06

7年ぶりに行きました。今回はたまたま歩いていて通った感じです。近くにMTRの西営盤駅ができてアクセスがしやすくなりました。...  続きを読む

1892年に建てられた建物で、現在は西営盤社区総合大楼として使われていますが、もともとは西営盤医院の外国籍の看護婦の宿舎で、1941年からは精神病院、日本統治時代には処刑場としても使われていました。前回通った時もかなり不気味な感じはしましたが、今回は旧暦7月のいわゆる鬼月。この時期はさらに不気味さが増して、すぐに立ち去りたくなりました。  閉じる

投稿日:2016/08/31

香港島側の高街にある西営盤社区総合大楼。
昔は精神病院であり、日本が統治していた時代は刑場だったということで
「幽霊屋...  続きを読む敷（鬼屋）」といううわさもあった場所です。
しかし建物自体は、西洋風のアーチが特徴的な建物となっており、
香港の一級歴史建築となっています。

週末に立ち寄ったせいもあるのかもしれませんが、数組の新郎新婦さんたちが
結婚写真をこの場所で撮影していました。
ここは、結婚写真の撮影スポットなのかもしれません。  閉じる

投稿日:2015/04/27

1892年に建てられた高街にある建物で、現在は西営盤社区総合大楼として使われ、映画の撮影にも使用されている建物です。もとも...  続きを読むとは西営盤医院の外国籍の看護婦の宿舎でした。その後、1941年に精神病院として使われるようになり、第二次世界大戦時、香港が陥落すると、日本軍によって、処刑場としても使われていました。また、建物の向かいにあるジョージ5世公園はかつて死体が乱雑に遺棄されていた場所で、怪奇現象のうわさが後を絶たなかったと言います。戦後は精神病院として使われましたが、当時の医療は現在と比べると後れを取っていたため、精神病患者としてこの病院に入ることは「死を待つ」と同じことで、この建物はますます恐れられたそうです。

迫力のある建物ですが、昼間行ったせいか、そこまで恐怖は感じませんでした。坂の途中に建てられているので、横から見ると、結構ななめな感じがします。  閉じる

投稿日:2015/04/28