このあたりにフィリップ・オーギュストの城壁がありました! Place de la Contrescarpe (5区)
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- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by wiz さん(非公開)
パリ クチコミ:82件
【 コントレスカルプ広場 Place de la Contrescarpe 】 は、パリ5区、カルチエ・ラタン地区にある広場。
《 コントレスカルプ Contrescarpe 》 とは、《 (堀の)傾斜した外岸、外岸の斜面 》 の意で、つまり、コントレスカルプ広場とは、日本語で 《 お堀の外側の斜面の広場 》というような意味になります。
この広場は、フィリップ・オーギュストの城壁時代の門のすぐ外にあたるところで、この広場のすぐ北に ”ボルデル門(サン・マルセル門)” という門が位置していたようです!
”ボルデル門 Porte Bordelle(サン・マルセル門 Porte Saint-Marcel)” は、パリから東南方に向かうローマ時代からの街道の出入口だったところで、城壁内に商品を運び込む入市税を取られるので、近在の農家の人たちが城門の外の街道沿い農産物を並べて朝市を開いたのが、時代とともに発展し、(コントレスカルプ広場に繋がる)食品街 ”ムフタール通り Rue Mouffetard” になったそうです。 6区の ビュッシ通り Rue de Buci も(ビュッシ門があった)同じような歴史を辿り発展、ムフタール通り同様、今日ではレストランやキャッフェの多いエリアになったようです。
ちなみに、”ボルデル門” の ”Bordelle” は ”娼館” の意。 佐藤賢一氏の「カルチエ・ラタン」等を読むとこの意味がよく分かります。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2015/04/08
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