かつてのサン・ジェルマン・デ・プレ大修道院の敷地跡 ”パリで一番小さな広場” と言われる Place de Furstemberg
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- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by wiz さん(非公開)
パリ クチコミ:82件
フュルステンベルグ広場/フュルスタンベール広場(Place de Furstemberg)は、6区のサン・ジェルマン・デ・プレ地区、ドラクロワ美術館のある広場。 ”パリで一番小さな広場”と言われているそうです。
サン・ジェルマン・デ・プレ教会の裏手にあるド・ラベイ通り(Rue de l'Abbaye=修道院通り)に大修道院長館 Palais Abbatial が建ち、そこからフュルステンベルグ通り Rue de Furstemberg が延びています。 フュルステンベルグ通りの途中にあるのがフュルステンベルグ広場。
フュルステンベルグは17世紀の枢機卿で、一時、大修道院長館のオーナーだったそうです。 また、フュルステンベルグ通り の近くにカルディナル通り(Rue Cardinale=枢機卿通り)がありますが、もちろんこのカルディナル=枢機卿とはフュルステンベルグ枢機卿のこと。
ひとりで2本以上の道に名を残しているのはアンリ4世、ルイ・フィリップなど数えるほどしかいないそうなので、フュルステンベルグ枢機卿(Guillaume-Egon de Furstenberg 1629-1704)、すごいですね。
フュルステンベルグ通り Rue de Furstemberg は、1699年(かつての)サン・ジェルマン・デ・プレ修道院厩舎の中庭に沿った収用地にフュルステンベルグ枢機卿によって造られ、カルディナル通り Rue Cardinale は1700年に同じくフュルステンベルグ枢機卿によって修道院の屋外球戯場沿いに開かれた通り、なのだとか。 パリの古地図を見てると、このあたり一帯がかつてのサン・ジェルマン・デ・プレ大修道院 Abbaye de Saint-Germain-des-Pres の敷地だったことが分かります。
また、映画「エイジ・オブ・イノセンス」のラストシーンは、フュルステンベルグ広場で撮影されていたそうです。 大修道院長館の建物を背景に撮影されていました。 → https://youtu.be/G97h69rCSA0
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2015/04/08
いいね!:5票
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