ノートルダム後陣とセーヌの眺望が美しい! パリの守護聖女ジュヌヴィエーヴ像が建つ Pont de la Tournelle
- 5.0
- 旅行時期:2014/10(約10年前)
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by wiz さん(非公開)
パリ クチコミ:82件
パリの守護聖女ジュヌヴィエーヴがセーヌを見下ろす橋、トゥールネル橋( Pont de la Tournelle )。 パリ4区サン=ルイ島とパリ5区左岸のカルチエ・ラタン地区をつないでいます。
ジュヌヴィエーヴ像はトゥールネル橋の左岸側に建っており、彫刻家ランドフスキー Paul Landowski によって1928年に作成された比較的新しい作品ですが、歴史的な意味は古く、885年ノルマン人の侵入によってパリが攻囲された際、聖女ジュヌヴィエーヴ(423-512)の聖遺物箱がお守りとしてこの場所に置かれたことを記念したものなのだそうです。
ちなみに、トゥールネルの名前は、12世紀のパリ市内にあった”フィリップ・オーギュストの城壁”の塔(現在の トゥールネル河岸 Quai de la Tournelle あたりにあった)の名前に由来しています。
そして、なんといっても、この橋から見るノートルダム大聖堂の後陣とセーヌの眺望はとても美しく、写真撮影スポットとしてパリの中でも一押しの場所です!
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2015/04/06
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