ハイデルベルク:又の名をアルテ・ブリュッケ(古橋)という。
- 4.0
- 旅行時期:2012/05(約12年前)
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by jijidarumaさん(男性)
ハイデルベルク クチコミ:11件
かのゲーテは“ここから(ネッカー川にかかるカール・テオドール橋=アルテ・ブリュッケ古橋)望む眺めには世界のいずれの橋も及ぶまい。”と、
ネッカー川に架かる橋、古城、背景の緑の丘、赤レンガ色の屋根が連なる町並み、この一体化した景観を褒め称えたと云う。
現在のものは1788年完工。
1248 年の記録にあるアルテ・ブリュッケはハイデルベルクでももっとも古い部類に属する。全長およそ 220 m、古くは木造で屋根もあったが、その後の戦争や洪水で壊れ、18世紀後半、プファルツ選帝候Karl-Theodorカール・テオドールが石橋に建て替えた。
従って、正式名称はカール・テオドール橋だ。第二次世界大戦でも撤退するドイツ軍自身によって破壊されたが、1947年に再建された。
現在のものは 8番目にあたると云う。
<カール・テオドール像>
1788 年に建立された。石橋を作ったテオドール候を記念して建てられたが、像の台座に4つの像が囲んでいる。
バイエルンの名家ヴィッテルスバッハ家が統治するライン川・ドナウ川・ネッカー川・モーゼル川を象徴したものだそうだ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/03/23
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