ノイアーマルクト広場にある納骨堂
- 5.0
- 旅行時期:2012/02(約12年前)
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by creamcaramelさん(女性)
ウィーン クチコミ:7件
教会自体はそれほど目立つ建物ではないのですが、王宮からも近い場所にあってケルトナー通りから道をひとつ入ったノイアーマルクト広場の一角にあるのでわかりやすかったです。
納骨所には棺がずらりと納められ、その上に頭蓋骨が乗せられているので少々驚きを感じましたが、ハプスブルク家の名前などを見ていると実際にそれほど昔ではないとわかる棺もあり、今も血筋は耐えていないということです。
中でも男女が向き合った彫刻のある棺が目立っていたのですが、それがマリア・テレジアの棺でした。
彫刻は夫のフランツ・シュテファンとマリア・テレジアで、目覚めた時には再び共にいられるようにという思いが込められているそうです。
フランツ・ヨーゼフとエリザベート、息子のルドルフ皇太子の棺はガラス張りで仕切られた場所に並んでいて、たくさんの花が飾られていました。
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/01/31
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