2つのケーブル利用で、華山四峰を踏破するのも醍醐味
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- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by こまちゃんさん(男性)
西安 クチコミ:7件
華山は、言わずと知れた中国五大名山の雄で、その西嶽になります。
東西南北のそれぞれに峰を配し、それらを踏破するのも楽しく、峰にある宿泊施設に身を置き、夕日や朝日を見る事も出来ます。
中でも西峰の奇妙な岩山が魅力的で、北峰ケーブルで上がったら、後は自力で行くしか有りませんでした。
2013年5月に、西峰に世界一長いの高山ケーブルが開通しましたので、時間の無い人は、直接西峰へ向かって往復するのも良いでしょう。
(北峰往復だけの場合、北峰は規模が小さいので、個人的には意味が減少すると思います)
但し、どちらの場合でも、一旦華山游客中心で入山料に当たる門票を購入してから、バスでそれぞれのケーブル乗り場まで向かいます。
その時のタクシー料金は15元でした(駅で交渉)。
門票料金は、
シーズン価格が180元、12月1日から2月末日のシーズンオフ時は100元。
学生や半額適応者はそのまま半額とされ、70歳以上の高齢者は無料です。
シャトルは20元で、これには料金種別は存在ぜず、すべて一律。
こま達は、游客中心で門票とケーブルまでのシャトルバスチケットを買い、北峰の三特索道(ケーブル)へ向かいました。
片道のケーブル料金は80元で、同じくシーズンオフ時は45元。
因みに、こちらの三特索道で往復すると、通常150元で、シーズンオフ時は80元。
半額適応の場合は、150/75元,80/40元,45/25元です。
その後、北峰→東峰→南峰→西峰と進み、西峰の太華索道で下山しました。
その太華索道は往復割引はなく全て片道料金で140元、シーズンオフ時は120元。
減額適応基準は、障害者と老人証所持者は20%オフ、学生証所持者は10%オフとせこい設定。
ここからシャトルバスで游客中心へ戻ってタクシーかバスで駅へ戻るか、玉泉路の華山客桟迄出て、タクシーかバスで駅へ戻るかを選びましょう。
シャトルバスは40元、タクシーは15元前後です。
こま達は、東峰で宿を取り、夕日と朝日を楽しもうとしましたが、お天気の都合で見られず残念でしたが、将に大自然の懐に入ることだけでも、出かけた甲斐が有ったと感じました。
関連旅行記は西峰の部分だけですが、その前後に全ての経緯を載せていますので、参考になればと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- アクセス:
- 5.0
- 西安から最寄り駅の華山北駅まで、高速鉄道(中国新幹線)で40分!
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- ちょっと高額感あり。でも、必見の価値もあり。
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 夏休み明けだったので丁度良かった。
クチコミ投稿日:2014/09/17
いいね!:4票
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