庶民の味の肉骨茶も、ここでは高級料理。お手拭やお茶代まで取るのはいかがなものか??
- 4.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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by entetsuさん(男性)
クアラルンプール クチコミ:86件
肉骨茶(バクテー)。
ぶつ切りの豚あばら肉や内臓肉を、漢方薬と醤油で煮込んだ料理です。
元々は、中国よりやってきた福建人が、故郷の料理に習って作り出したのが発祥といわれます。低賃金の苦力として働いた中国人は、解体した後に残った「削ぎ落しきれなかった肉片がついた骨」を利用したため、それが「肉骨」の名の由来と言われています。
ですから、本来は庶民的な料理。
ここはパビリオン6Fにある高級店で、少し変わっていてメニューを見ると色んな種類がありました。それも部位毎に結構細かく分類されています。
Sui Kut(小骨)、Pai Kut(排骨)を注文。
Sui Kutは豚足の先の部分、Pai Kutはあばら肉(いわゆるスペアリブ)でした。
その他に、煮たまご、野菜の炒め、「油條」といわれる揚げパンを注文。
さすがは高級店。
タダだと思ったジャスミンティーは12RM(約408円)
想定外はこれ以外にも、おしぼり2RM (約68円)、おつまみのピーナッツ5RM(約170円)。
それにサービス料までついて・・・。
マレーシアではバカ高いビールも2本で、総額131.45RM(約4470円)になってしまいました。
美味かったけど、ちと高すぎ~。
現地ツアーのガイドさん、「美味しいけど高いよね」(笑)。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算:
- 3,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/08/26
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