三時間の長丁場だが、華やかで見ごたえがあったオペレッタ「こうもり」
- 4.5
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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by はちの父さん(男性)
ウィーン クチコミ:48件
フォルクスオーパは1898年建てられた劇場で、ほぼ毎晩オペレッタ、ミュージカル、バレエを上演しています。トラムかメトロU2で「ショッテントーア」まで行き、ショッテントーア広場の地下にある路面電車乗り場から40番のトラムに乗り換えて行きます。
ここも盛装の人が目立ちますのでそれなりの服装で行きましょう。この日の出し物はヨハン・シュトラウス?世が作曲した傑作でオペレッタの定番ともいえる「こうもり」。夜7時開演でした。席はギャラリエという上から見下ろす席で、ひとり36ユーロ。ネットで買えるので便ですが、キャンセル不可です。フォルクスオーパーが5月に同じ出し物で来日公演したが、なんと一人最低でも3万円でした。三階席でも舞台真正面なのでよく見えました。
途中に20分くらいの休憩時間が2回入って、最後のカーテンコールが終わって外に出たのが午後10時20分。3時間を越える長丁場でしたが見せ場が多く、飽きずに(寝ずに)あっという間でした。ワルツの音楽に合わせて全員で盛大に歌い踊る2幕のフィナーレや舞踏会シーンなどは華やかですばらしい。かつコミカルなところもありなかなか見ごたえがありました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の快適度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/06/18
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