ヨーロッパらしさを感じることのできる美術館
- 5.0
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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by ヒリュウさん(男性)
マドリード クチコミ:21件
ソフィア王妃芸術センターが現代アートを取り扱っているのに対し、こちらのプラド美術館は中世の宗教画を数多く展示しています。
それ故に、宗教色や当時の王室の影響を色濃く受け継いでおり、日本ではなかなか感じることのできない、ヨーロッパらしさを感じることのできる美術館だと思いました。
火~土曜の18時、日曜の17時から入場料が無料になりますが、1時間前から既に無料入場待ちの長蛇の列ができていました。
自分はチケットを購入するつもりだったのですが、まさかこの時間から無料入場のために並んでいるとは思いもかけず、初め間違えてその列に並んでしまったほどです。
購入の場合は窓口に並ばずにすんなり買えましたので、12ユーロをケチるためにそこまでするかは個人の判断かなと思います。
皆さん書かれているように中は広大で、1つ1つ細かく見て回ると相当の労力と時間を要しますので、適宜休憩しながらある程度省くことも必要かと感じました。
アクセスは最寄りのAtocha駅またはBanco de Espana駅から徒歩10~15分。
両駅のほぼ中間地点にあるので、距離は変わらない気がします。
Atocha駅の方が、他にrenfe駅やソフィア王妃芸術センターがあるため、用途は多いと思いますが、Banco de Espana駅にも、マドリードを訪れたらぜひ観てみたいシベーレス広場がありますのでオススメです。
いずれも駅から通りを真っすぐ行くだけですので、迷うことはないと思います。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/05/31
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