世界遺産の修道院
- 3.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by Rinさん(女性)
アルコバサ クチコミ:1件
現地ツアーに参加して訪れたので教会のみの見学でした。
ポルトガルの中部に広がるアルコバッサの街のシンボルは12世紀に建てられたサンタ・マリア修道院でこの街を築いたのはポルトガルの初代国王アフォンソ1世。
彼はローマ教皇に国の独立を認めてもらう為、ヨーロッパ社会への強い影響力と優れた農業技術を持っていたキリスト教シトー派修道会(フランスで創設されたカトリック系の修道会)の力を借りることにしました。
そこで彼らの為にこの土地を与え修道院を建設したそうです。
1159年大挙してこの修道院に移り住んだシトー派修道士達は荒れた土地を耕し街づくりに貢献しました。
内部は厳しい戒律を守り慎ましく生きるシトー派の精神が表れており、装飾を極力排した質素な造りで彫刻や絵画の飾りは禁止されていたそうです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 1.0
クチコミ投稿日:2014/04/20
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