王の執務室に該当します
- 5.0
- 旅行時期:2014/03(約10年前)
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by entetsuさん(男性)
ソウル クチコミ:553件
「昌慶宮」をウォーキングした際、見学しました。
王の執務室に該当する便殿(ピョンジョン)。
内部は他の殿閣とは違って開放されています。
玉座や「日月五岳屏」などをより近くで見ることができました。
正殿である「明政殿」に比べて建築手法が簡潔で素朴です。
この文政殿も、文禄・慶長の役で焼失。光海君の時に正殿である明政殿とともに再建されました。
しかし、日本統治地時代に昌慶苑として造成された際に取り壊され、1984年に始まった昌慶宮発掘作業を土台に1986年に再建されたのだそうです。
昌慶宮の中心一郭がすべて東向きに建てられているのに対して、唯一この文政殿のみが南を向いているのが特徴だそうです。
文政殿の横の広場が、イ・サンの父、思悼世子(サドセジャ)が米櫃に閉じ込められ8日後に亡くなった場所です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/04/19
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