モローやベルリオーズの葬儀が行われ、ルノワールが描いた教会
- 4.0
- 旅行時期:2006/12(約19年前)
-
-
by wiz さん(非公開)
パリ クチコミ:82件
パリ9区、メトロ12号線の「トリニテ=デスティエンヌ・ドルヴ 駅 Trinite-d'Estienne d'Orves」すぐのところにあるサントトリニテ教会(聖三位一体教会)。 オペラ地区の百貨店ギャラリー・ラファイエット脇の通りから見えますし、サン・ラザール駅あたりからも歩いて行けます。 建物は、歴史主義の復興が盛んに行われた19世紀パリの代表例。
この教会は、象徴主義の画家ギュスターヴ・モロー Gustave Moreau (1898)や、ロマン派音楽の作曲家 エクトル・ベルリオーズ Louis Hector Berlioz の葬儀(1869)が行われた教会です。
モロー美術館も近いので、モローファンなら美術館の帰りにここに寄ってみるのもいいかもしれません。
また、印象派の画家ルノワールは、サントトリニテ教会を背景に(教会前の)サントトリニテ広場( Pierre-Auguste Renoir, Place de la Trinte )を描いています。
- 施設の満足度
-
4.0
クチコミ投稿日:2014/02/15
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する