森の中の教会
- 4.0
- 旅行時期:2013/08(約11年前)
-
by nobunyさん(女性)
ヘルシンキ クチコミ:22件
ユハ・レイヴィスカの設計により2004年に完成した教会です。
郊外の森の中にあり、ヘルシンキ中央駅からバスで30分ほどかかります。
重なりあう縦ラインの壁のスリットから漏れる光はまるで木立からの木漏れ日のよう。
スリットにはアクリルブロックを埋め込み、ハイサイドライトがブロックに反射してまさに木漏れ日のように、光に強弱をつけます。
ブロックの所々には彩色されており、淡いカラーが白い壁に反射しています。
ミュールマキと同様にレイヴィスカのデザインしたペンダントライトが天井から美しい旋律を奏でるように踊っていました。
訪問日は残念なことに、小雨混じりの曇天。
そんな中でも光の存在を感じました。
晴天だったらどんなに美しかったでしょう。
個人的にはミュールマキ教会のより静謐さを感じる(フロアカラーの違いでしょう)空間の方が好みですが、こちらもとてもステキな空間でした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 中央駅からバスで
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
- レイヴィスカの教会です
クチコミ投稿日:2014/02/02
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