ペーパー・チキン(脱骨紙包鶏)の名店?
- 3.5
- 旅行時期:2013/07(約12年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
ペーパー・チキン(脱骨紙包鶏)とは、秘伝のタレに漬け込んだ骨無し鶏肉をパラフィン紙で包んで揚げた物。
肉はすでに食べやすい大きさにカットされているので、あとは紙袋を破って中に入っているお肉をいただきます。熱々の内にどうぞ。
ヒルマン・レストラン(喜臨門大飯店)は、そのペーパー・チキンの名店。
確実にお試ししたいなら、予約して行くのが正解。
リトル・インディアのムスタファ・センターとは背中合わせにあるお店で探しやすいのがよし。
ただ、レストランと聞いて、大きくてゴージャスなお店を想像して行くと外れますよ。
見かけは普通の小さな2階建て中華食堂でびっくりするかも。
表にスタッフがいて、予約の有無をまず聞かれます。
名前を告げると、1階、もしくは2階へ行くように告げられるんですが、ずいぶん横柄な態度でがっかり。
1階の方が小テーブルが多くてお勧めです。
二人だけだと壁際の席になる可能性大。4人位で行くのがよさそう。
お店内部のインテリアも、垢抜けないのが持ち味と言えば持ち味。
お椀やお皿がこれまた垢抜けないピンクのプラスチック製。(~_~;)
名物のペーパー・チキンは5ピース(10シンガポール・ドル)からのオーダー。
その他のお料理は、サイズが大中小あって、小は10シンガポール・ドルから。
小は2,3人でちょっとずつ分け合って食べるのにちょうどいいサイズ。
あれこれと小サイズで取ってみるといいですよ。
メニューには日本語表記もあり、それぞれの素材の料理ごとにお勧めマークがついているのが親切。
よく分からない時には、お勧めマークがある物から選ぶのが無難かも。
私たちは、ペーパー・チキン10ピース以外には、野菜料理2種、豚肉料理、海鮮焼きそば+それぞれの飲み物を取って100シンガポール・ドルほどでした。
肝心のペーパー・チキンは、味というよりもプリプリとジューシーな歯応えの方が美味しかったような気がします。
- 施設の満足度
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3.5
- 一人当たり予算:
- 3,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- リトル・インディアのムスタファ・センターとは背中合わせの位置
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- お料理は、それぞれ大中小のサイズあり。小は2,3人で少しずつ分け合って食べるのにちょうどいいサイズで10シンガポール・ドルから。
- サービス:
- 3.0
- 個別のお椀や皿がピンクのプラスチック製。スタッフはちょいと無愛想。
- 雰囲気:
- 3.0
- 垢抜けない内装が持ち味と言えば持ち味。レストランと言うより食堂と言った雰囲気。
- 料理・味:
- 3.5
- ペーパーチキン(脱骨紙包鶏)が名物。5ピース10シンガポール・ドルから。あとはお勧め品を頼むのが無難かも。
クチコミ投稿日:2013/07/30
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