「聖アントニウスの誘惑」
- 4.5
- 旅行時期:2011/06(約15年前)
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by nobunyさん(女性)
リスボン クチコミ:11件
大好きな画家の1人、ヒエロニムス・ボッスの代表作の1枚がある美術館。
日曜日の14時までに入場すると無料なので、ベレンの他の観光を済ませてから14時前に滑り込むとお得です。
15世紀というお固い時代に活躍しながらシュールレアリスムの画家も真っ青の奇妙奇天烈な生き物が出てくるこの画家の絵はプラド美術館に数枚まとまってあるものの、代表作は案外散り散りなので見られる美術館はしっかりチェックです。
この美術館は中での写真撮影OK。
結構閑散としているので、好きな絵を独り占めしてゆっくり鑑賞できます。
カトリックの国だけに、ムリーリョ、スルバラン、ホセ・デ・リベイラなどの宗教画多し。
テーマとしても聖カタリナの神秘の結婚とサロメを題材にした物がいくつか目につきました。
他にも家具、陶器と磁器、銀器、ガラス、日本から来た屏風と蒔絵、螺鈿細工などの展示もあります。
また、訪問時は「M」というタイトルのモダンアートを古美術の間に展示してあり、これも面白かったです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 市電に乗れずバスで。運転手に伝えておいた方がいいです。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 日曜14時入場まで無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 閑散・・・
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/07/20
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