(天津)まるでヨーロッパのような旧租界の町並み
- 4.0
- 旅行時期:2013/04(約11年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
天津 クチコミ:19件
五大道とは、以前イギリス租界だったエリアに属する、重慶、常徳、大理、睦南、馬場道の5つの通りの総称のこと。このエリアには、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、フランスなど各国様式の歴史建築が残っており、まるでヨーロッパのどこかの町にいるような町並みで、中国にいるのを忘れてしまうほどです。
この一帯には、1911年辛亥革命後、清朝の皇族親族らが北京から居を移し、また、多くの富豪や著名人、北洋政府役人もかつてこの地に滞在したことがありました。そのため、現在残っている建築のいくつかには、滞在していた人物について書かれたプレートがついています。
歴史建築の一部は、レストランやバー、カフェなどにもなっています。でもほとんどが夕方~夜オープンするようで、私が歩いたときは静かな雰囲気でした。たまたま開いていたカフェに入ってみましたが、歴史建築を利用したカフェで、とても素敵でした。昼間歩くならカフェに入ってみるのもお勧めです。
また、馬場道にある天津外国語大學は必見!ものすごく美しい赤レンガのキャンパスです。学生でなくても入ることができるので、散歩がてらのぞいてみてはいかがでしょうか。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/06/25
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