台北3時台の列車に乗って出発しゆっくり夜まで楽しむ
- 5.0
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
-
-
by aero_bearさん(非公開)
九分 クチコミ:5件
まず、行く時期の台北の「日の入り」時刻を調べましょう。
そしてその1時間前くらいに九分につくように逆算して台北を出発しましょう。
オプショナルツアーはよっぽど地理に自信がないひと以外にはおすすめしません。
交通費は10倍かかるし、ゆっくり写真を撮る暇もありません。
さて交通手段ですが
台北から瑞芳(ルイファン)までは列車、瑞芳から九分までは「基隆客運のバス」で行きましょう。
台北駅の真ん中、吹き抜けのあるところが鉄道の切符売り場、日本語のわかる案内の人が立っていることもあります。立って居なくても、窓口に行って「九分(じゅうふん)」といえば、次に出る「特急(自強号)」「急行(呂光号)」の瑞芳までの時刻表を示して、切符を売ってくれます(全車指定席です)大体日本円で250円くらい(安い!)です。
台北駅地下ホームから出発した列車は、瑞芳の駅までは、特急・急行とは名ばかりでゆっくりと走り、台北郊外に出ます。所要時間約30分。
瑞芳でバスに乗り換えです。注意点はここだけ、駅前広場のバス停(屋根がある)のは、逆方向の基隆行き乗り場でここからは乗らない、道路を渡って反対側のバス停から乗るということです。「往金瓜石」とフロントグラスに表示が出ていることを確認して乗りましょう。列車の駅に向かって、右方向に走り始めたらあっています。台湾元で15元(50円くらい)台北からの交通費は300円なのです。オプショナルツアーが5000円もするのですから、この差は大きいですね。
さて、「旧道」でバスを降りたら、すぐそばに「観海亭」があります。ここからは、太平洋が見渡せます。買い物を9セットまとめて買ったという「九分」のいわれがわかるような風景です。
一通り眺めたら、7-11の横が九分老街旧道の入り口です。そこから風情ある九分の街が細長い路地に沿って展開します。
帰りは、20時台までバスがあります。間隔があくので、待つのがしんどいですが、タクシーの客引きの交渉を無視して「九分」(いわゆる階段下です)のバス停で待っていると、瑞芳にもどるバスがやってきます。以下逆ルートをたどって、台北へ帰ります。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 台北からは列車とバスで
- 景観:
- 5.0
- 観海亭(無料)からの風景はぜひ堪能を
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 道が狭いのでどうしても混雑
クチコミ投稿日:2013/04/03
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する