渓谷と滝の絶景が続くフロム鉄道の生い立ちも学びましょう。
- 4.0
- 旅行時期:2012/09(約13年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
フロム クチコミ:11件
フロム~ミュールダールを結ぶフロム鉄道は渓谷と滝の眺めが美しい路線で、フロム観光の目玉にもなっています。
ミュールダール駅からベルゲン急行を利用しない方も、お天気がよければ車窓からの景観を楽しんでみるといいですよ。
フロム鉄道は全長20kmほどの路線ですが、標高差が863mもある路線のため勾配はきつく、途中には20ものトンネルがあったり、馬蹄型カーブ(180度旋回するカーブ)もあるという造りになっています。
フロム鉄道の着工は1923年。列車の運行が始まったのは1940年。
そのフロム鉄道の生い立ちや歴史を示す博物館がフロム駅そばにあります。
工事の様子を撮った写真、工事に使われた器具、その後使われていた車両や設備、各種列車の模型などがフロム鉄道博物館展示の主な内容。
小粒ながらも、鉄道ファン以外の方も、フロム鉄道に乗る前後に見学する価値ありの博物館だと思います。
画像のように、黄色く塗られた建物がフロム鉄道博物館。
フロム駅ホーム脇にあって、表には鉄道建設に貢献のあった人々を記念する碑も出ているのですぐに分かります。
入ってすぐのスペースがお土産屋さんになっていて、一瞬『アレッ?』と思うかも。
博物館は、お土産屋さんを通り抜けた先にあります。
フロム鉄道博物館見学は無料。展示品撮影もOKでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- フロム鉄道駅のホーム脇にあります。駅から徒歩1分。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- フロム鉄道博物館見学は無料。絶景が続くフロム鉄道の生い立ちを是非見て行きましょう。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- フロム鉄道のお客さんが見学に来るので、列車の発車前と到着後は見学者が増えます。
- 展示内容:
- 4.0
- 小粒な博物館ですが、フロム鉄道が出来る前、建設途中の様子の写真展示、以前使用されていた車両や設備などの展示あり。
クチコミ投稿日:2012/10/09
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