紫禁城に於いての内廷の正堂。政事を行う所だった
- 5.0
- 旅行時期:2009/09(約16年前)
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by こまちゃんさん(男性)
北京 クチコミ:79件
故宮博物館に於いて、後三宮の最初に位置する正堂。
黄琉璃瓦で仕立てられた大屋根には、11体(十一拼)の獣守飾りがあるので、
朝廷で2番目に重要な建物を意味する。
明と清の両時代に於いて、紫禁城内の政事を行う所として使用。
本来は皇帝の寝室であった所。
「乾」は天を表す文字で、「清」は透明を意味する文字。
澄んだ空、則ち清く正しい政で国家安泰を象徴するもの。
もう一つの意味として、皇帝の安居は、一点の曇りもない天空と同じように、
如何なる場合も、人に顔向け出来ないような事をしてはならないという意味。
「正大光明」の扁額が掛けられた宝座は、白玉の大理石(Alabaster)で出来た
台座の上に載せられており、当時14座位有った皇帝の正座の一つに入るものだ
そうです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/07/24
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