コンコルド広場はただの大きなロータリー、だがそこには古代エジプト遺跡が!
- 4.0
- 旅行時期:2012/06(約14年前)
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by ななねねさん(非公開)
パリ クチコミ:31件
コンコルド広場、歴史的には「革命広場」と呼ばれ、
ルイ16世やマリーアントワネットが処刑された場所ですが、
現在では、大きなロータリーという感じであまり観光地という気がしません。
しかしですね、先が尖った高い塔のようなあれ
「ルクソールのオベリスク」という名前らしいのですが、
名前のとおりエジプトのルクソール神殿から19世紀頃に運んできたものだそうです。
しかも作られたのがあのラムセス2世!時代(紀元前13世紀?ぐらい)だとか。
レプリカでもなんでもなく本物です。まじか!?
また、19世紀以降にエジプトから搬出されたオベリスクは全部で3本だけで、
1本はこれで残りの2本はどこにあるかというと、
なんとロンドンとニューヨークにあるそうです。
これらは1対のもので両方とも「クレオパトラの針」と呼ばれていて、
トトメス3世!!時代(紀元前15世紀?ぐらい)の作だそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2012/07/13
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