パリの甘~い博物館 チョコレート博物館
- 4.0
- 旅行時期:2011/08(約13年前)
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by コクリコさん(女性)
パリ クチコミ:14件
チョコレートが大好きな人。
美術館巡りに飽きた人。
お子様連れ。
なんでもかんでも博物館と名がつけば何でも興味有り。
の方におススメの博物館です。
オペラ・ガルニエからBonne Nouvelle(ボンヌ・ヌーヴェル)通りをまっすぐ歩くと右手にあります。
入り口は拍子抜けするほど小さくて目立たないのですが、中に入ると奥が深く展示品も「たかがチョコレート」とあなどれないほど充実しています。
第1展示室は紀元前4000年から1500年まで、マヤ、アステカの時代からのカカオの歴史が展示されています。
私はチョコレートはアフリカが原産だと思っていたので、南米が原産だと知っただけでも満足でした。
第2展示室は16世紀初めから20世紀まで。
18世紀までは庶民の食べ物ではなかったので、ショコラを愛した王族・貴族の愛用したショコラポット、カップなど美しいコレクションで溢れています。
マリー・アントワネット、ルイ16世夫妻の愛用した似顔絵付きのセーブル焼きのカップなども展示されています。
食器の他にもチョコレート型や道具など常時1000点ものコレクションが展示されているそうです。
説明書きはフランス語・英語・スペイン語だけですが、子供向けにイラスト付きでやさしいフランス語・英語で書かれているので楽しめます。
入館料は大人が9ユーロですが、3ユーロプラスすると帰りに棒チョコを溶かして飲む熱いミルクチョコレートがいただけます。
これが美味しい!
ミュージアムショップでチョコレート棒が1本3ユーロで販売されているのでお土産にいかか?
私は一袋(500グラム位)の大袋入り6ユーロのチョコレートを2袋買いました。
アフリカ各国産のチョコレートで薄い円型のチョコレートがたくさん入っていますのでお買い得です。
☆Choco-Story, Le musse gourmand du chocolat
(チョコ・ストーリー、チョコレート・グルメ博物館)
場所 28 bd Bonne Nouvelle 75010 Paris
メトロ8号線 Bonne Nouvelle駅 または8,4,9号線 Strasbourg Saint-Denis駅下車
年中無休 10時〜18時(最終入館17時)
大人:9ユーロ
学生・65歳以上:8ユーロ
子供:(6〜12歳):6ユーロ
6歳以下無料
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/05/29
いいね!:2票
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