小さいけれど、大好きな美術館
- 4.0
- 旅行時期:2009/02(約17年前)
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by ミルクティーさん(女性)
シンガポール クチコミ:42件
中華系の学校校舎を改装した美術館で、こじんまりしています。
こんな素敵な校舎でお勉強したかった(笑)
中華系移民のマレー文化を取り入れた独特の文化を紹介しています。
花嫁修業として習得し、作品を嫁入り道具として持ち込んだというビーズ細工や、ニョニャウエアと呼ばれる淡いパステル柄の焼き物がすごくきれいです。
中には、日本へ発注して焼かせたという日本製のカムチェン(蓋つきの壺)もありました。
火曜日から金曜日までは、10:30に入り口のホールで待っていると、日本人のボランティアガイドさんが、無料で展示品の案内をしてくれます。
私が訪ねた時も、とても詳しい説明が聞けて良かったです。
館内のあちこちに、古典的なプラナカンの柄を、紙にエンボスできる機会がスタンプラリーのように置いてありました。上質な無地の封筒や、便箋などを持って行くと、一味違ったお手紙が書けそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
- ビーズ手芸や、焼き物に興味がある方は特に楽しめると思います
クチコミ投稿日:2012/05/22
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