名軒は、旧フランス租界で当時の優雅な雰囲気で高級広東料理を味わえる。
- 5.0
- 旅行時期:2011/11(約14年前)
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by 好きに生きるさん(男性)
上海 クチコミ:10件
元は、1936年に国民党の交通大臣・劉偉澤邸として建てられたスペイン様式の洋館。1949年以降は国家安全局の別荘として使用され、2001年に1棟を広東料理の高級レストランとしてオープン。と紹介されている高級広東料理店が、ここ「名軒(ミン・シュエン)」 です。
いろいろなガイドブックに出てくるので何となく覚えていましたが、偶々、旧フランス・租界を歩いていて飛び込んだホテルの前にありました。
見覚えがある建物だなとホテル側のロビーバー「金桂珈琲庁」でコーヒーを飲みながらガイドブックで見えている建物を調べると何とあの有名な「名軒(ミン・シュエン)」 でした。
安亭別墅・花園酒店では、主楼となる2号楼、客室のみの3号楼、レストランがある1号楼、別荘「安亭別荘」とに分かれています。この1号楼が、「名軒」で一番歴史的な意義のある建物で且、高級料理店ということみたいです。帰り際に1号楼を覗くと予約するのかと言われ、折角来たのだからと予約してから一旦花園飯店(オークラホテル)に帰って出直しました。
「名軒」に行く時間(午後2時)になったのでしたが、「名軒」では、我々二人の為にウェイトレスの女性従業員が、3−4人も残っていた。
昼のコースメニューを見ると一人当たり450元〜888元になっていました。
その前にお茶を頼まないといけないが、それも100元ぐらいだった。
あまり、コースメニューではしっくりこなかったのでアラカルトで頼んだ。ワインも飲みましたが、一番安いもので198元で高い物は、何千元もしていました。
蟹を使った料理を中心にお願いしました。上海蟹は小さくて解体し難くて食べ難いのと蟹味噌が美味しいので、それも安易に、蟹粉豆腐とか蟹を使って調理したお料理に。
ワインは昼間なのでハーフボトルの安いものにした。
お皿は、花柄に見えていたが実際は、花びら自身で飾ってありました。
美味しい料理を食べて、二人で1700元ぐらいになりました。
今回は、フカヒレや鮑やツバメの巣を食べるのが目的では無かったのでここでの名物を除いての価格です。
高い物を中心に食べると一人2000元は、軽く超えると思います。値段も一流です。やはり、ここは高級店に違いないと思います。
家族連れで行くときついと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 一人当たり予算:
- 10,000円以上
- アクセス:
- 5.0
- 普通タクシーで行くでしょう。
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 日本の高級店と変わらないかも。
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- グランドピアノの音色も流れます。行ったときは自動演奏だったけど。
- 料理・味:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/12/07
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