アントニ・タピエス美術館。
- 5.0
- 旅行時期:2010/08(約15年前)
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by のこさん(非公開)
バルセロナ クチコミ:53件
アントニ・タピエス美術館。
パセジグラシア駅から徒歩4分くらい。
住所 Arago255
月曜お休みです。
料金は6ユーロ
私はアーチケット(ARTICKET)という美術館に、割引なり無料で入れる共通チケットを持っていましたので、無料でした。
アントニタピエスさんは、ピカソとかダリとかに次ぐ、現代美術の巨匠とスペインで呼ばれている芸術家です。
ピカソなどは、もうお亡くなりになっていますが、アントニタピエスさんは、まだご健在です。バルセロナ生まれで、今現在は、パリにお住まいだそうです。
彼の作品の特徴は、麻紐や土、陶器などのかけらを使って作品を作っていることです。現代美術なので、かなり独創的です。
作品から色んな物が飛び出してたり、椅子が額に入っていたり(入りきってないけど)タンスが入ってたりする。
なにしろ、あり得ない物を絵に使っている人なのです。きっと、初めて彼の作品を見たら、「え~?!」ってビックリすると思います。
内部は撮影okなのか、よくわかりませんでしたので、(スタッフもギャラリー内にほぼいなくてきくことも出来ませんでした。)作品は撮影してません。
この美術館の建物、実はもう1つの見所。
ドメネク・イ・モンタネールという、スペインのアールヌーボ、モデルニスモの得意な建築家が作った建物です。
ドメネク・イ・モンタネールは、よくガウディと比べられることが多い建築家です。
一時、大学でも二人は被っていて、(バルセロナ建築大学にて)モンタネールが先生で、ガウディが生徒だった時期があるそうです。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/10/21
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