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アントニ タピエス美術館 施設情報・クチコミに戻る

奇妙な針金オブジェが目印の現代アート美術館♪

  • 3.5
  • 旅行時期:2010/06(約14年前)
crossさん

by crossさん(男性)

バルセロナ クチコミ:21件

ガウディと並び称されたモデル二スモ建築家の
ドメ二ク・イ・モンタネールによる建物を
バルセロナ出身で現代芸術家アントニ・タピエスが内装した美術館。
バセジ・ダ・グラシア駅のグラシア通りからすぐ西に位置していて
カサ・パトリョやカサ・ミラからも近い。
タピエス自身がデザインした彫刻が建物を飾りつけ、
屋上の針金のオブジェが現代アート的で奇妙な建物として目立っている。

アントニ・タピエス(Antoni Tàpies、1923年12月23日)はスペインの現代芸術家。スペイン・バルセロナ生まれ。20世紀の現代美術の巨匠の一人と言われている。
1950年に初めての個展をバルセロナで開催、以後パリに居を移す。タピエスは、初期の頃はパウル・クレーなどに影響を受けたシュルレアリスムの画家としてキャリアを始めたが、その後すぐ抽象表現主義に進み、美術用画材ではないものを利用した芸術である「アルテ・ポーヴェラ(Arte Povera)」スタイルで創作活動を行う。1953年にはミックス・メディアでの創作を開始、後にこれが彼の芸術への最大の貢献と評価される。このスタイルの一つの例は、粘土と大理石粉を絵具に混ぜ、廃紙、糸、絨毯などを使用している(灰色と緑の絵(Grey and Green Painting・1957年)、ロンドン・テート・ギャラリー収蔵)。
国際的な評価は1950年末までに定着し、1960年代初期まではエンリケ・タバラ、アントニオ・サウラ、マノロ・ミラレスや他のスペイン人アンフォルメル派の芸術家と作業した。1970年代にはポップ・アートの影響を受け、家具の破片などのもっと大きな物体を絵画にくわえるようになってきた。タピエスのアイデアは世界中の芸術、特に絵画、彫刻、版画の分野などに大きな影響を及ぼした。世界中の様々な美術館に彼の作品が収蔵されている。
スペイン・バルセロナには彼の作品を集めて展示している「タピエス美術館(Fundació Antoni Tàpies)」がある。
(wikipediaより流用)

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
4.0
コストパフォーマンス:
3.0
人混みの少なさ:
3.0
展示内容:
3.0

クチコミ投稿日:2010/11/27

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