ベルクガッセにあるフロイト博物館
- 4.0
- 旅行時期:2008/09(約17年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ウィーン クチコミ:10件
精神分析学の祖のジークムント・フロイトが、1891年から1938年まで住居兼診察室としていた場所がフロイト博物館として公開されています。
規模は小さいのですが、フロイトが催眠による診察を行ったり、『夢判断』や『自我とイド』などの書物を著した場所を見てみたい方は行ってみるといいですよ。
私が行った時には講義を兼ねた学生グループが大勢いたので落ち着いて見学できませんでしたが、フロイトが収集していたエジプトやギリシアの文物が戸棚に並んでいるのも興味深い眺めでした。
所在地:9区 BERGGASSEの19号。
9区はリンク外側の北西で、最寄り駅は路面電車D線のSCHICKGASSE駅。フロイト博物館はその駅から100m足らず。
国立オペラ劇場あたりからだと3kmほどなので、リンク西側の建築物を見学がてら行きか帰りは徒歩移動してみては?
フロイト博物館が入っている建物前には、上の画像のようにFREUD(フロイト)と書かれた看板が出ているのですぐに分かります。
看板の後に見えている茶色いドアが博物館への入口。ドアの脇に呼び鈴があるので、SIGMUND-FREUD-MUSEUMと書かれたボタンを押すと開けてもらえます。
チケットは2階の博物館入口で買うようになっていました。8.5ユーロ。
毎日9:00~17:00オープン。7~9月は18:00。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2009/08/09
いいね!:3票
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