シュパイヒャーシュタットにあるGEWUERZMUSEUM(スパイス博物館)
- 4.0
- 旅行時期:2008/12(約17年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ハンブルク クチコミ:49件
エルベ川の運河沿いには、赤レンガで造られたシュパイヒャーシュタット(SPEICHERSTADT)と言う倉庫街が続いています。港湾都市として栄えてきた歴史を示す倉庫がずらりと並んでいる様子は一種独特の風景。
今も倉庫として使われているほか、一部は博物館やレストラン、イベント会場に改装されているので、散策してみるといいですよ。
スパイス博物館(GEWUERZMUSEUM)もその一画にあって、世界各地から運ばれてきたスパイスの歴史や種類を紹介しています。実際に手にとって香りなども体感できるコーナーもあり。日本のスパイスとして山椒も出ていました。
スパイスの香りが漂う同じ棟にはアフガン博物館やアジアのインテリア、絨毯を扱うお店もあってエキゾチックな雰囲気。
出入り口付近には商品用スパイスも小瓶で売られているので、お土産に買っていっては?どれも2,3ユーロ程度のお値段でした。
予約をして行くと、スタッフによるスパイス紹介の説明を聞いたり、スパイス入りのコーヒーや数種類のクッキーも味わえます。
スパイス博物館自体は小さくてすぐに見終わるので、倉庫街歩きのついでに寄ってみるのがいいと思います。
チケット3ユーロ。開館は月〜金曜日10:00〜17:00
所在地:AM SANDTORKAI 32,BLOCK L
地図が下記のページに載っています。http://maps.google.de/maps?f=q&hl=de&geocode=&q=am+sandtorkai+32,+hamburg&jsv=107&sll=51.124213,10.546875&sspn=9.754888,20.478516&ie=UTF8&z=16&iwloc=addr
サイトはこちら。http://www.spicys.de/ (ドイツ語版)
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2009/03/05
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