ライトアップされた≪金色のキャベツ≫を撮ってみては?
- 4.0
- 旅行時期:2008/09(約17年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ウィーン クチコミ:10件
セセッシオンは、19世紀末にそれまでの保守的な擬古典派から分離してユーゲントシュティール(アールヌーボー)の花を咲かせた芸術家たちが築いた分離派会館。
カールス教会があるカールスプラッツの西側を通るFRIEDRICHSTR.12(フリードリッヒ通り12号)に立っています。最寄の駅はカールス教会と同じくKARLSPLATZ駅。近くにはナッシュマルクト、アン・デア・ウィーン劇場、造形美術アカデミー絵画館、国立オペラ座もあって徒歩圏内。
セセッシオンは意外と小さい建物ですが、遠目には金色の球を乗せた独特の形をしているのですぐ分かります。その球も近づいてよく見ると月桂樹の葉の形を透かし彫りにして形作っているのが特徴的。その形から≪金色のキャベツ≫とも呼ばれているようです。
地下のベートーベン・フリース(交響曲第九番の『歓びの歌』をモチーフにグスタフ・クリムトが描いた壁画)が見所。チケット6ユーロ。http://www.secession.at (ドイツ語版、英語版。その時々のセセッシオンでのイベント情報あり)
夕暮れからは画像のように≪金色のキャベツ≫部分がライトアップされるので、昼に見るのとはまた一味違った雰囲気になります。その様子もカメラに収めてみては?
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2008/10/19
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