ラーマ5世の暮らしぶりがうかがえます
- 4.0
- 旅行時期:2008/07(約16年前)
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by PANORAMAさん(非公開)
バンコク クチコミ:8件
宮殿の入り口のバス停から、庭を眺めながら看板に誘導されて受付センターにまず向かいます。そこで手荷物を預け(有料のコインロッカー)、チケットを見せて(チケット購入もここです、100B)ボディチェック、金属探知機チェックを受けました。宮殿玄関下のロッカーで靴をぬいで、その上の階段を上がり正面玄関に入ると英語解説ツアーが丁度始まっていました。
3階建ての大きな宮殿の隅々までを職員のおねえさんに解説してもらいながら見学しなければ入れないということで(所要時間45分ということです)、ツアーは英語とタイ語があり、説明の人が途中で交代しながら(フロアーごとにかわるのか?)回ります。
1F正面玄関入るとオニキスのオブジェ、客間など、右に回って書斎やリビング、階段を上がり3Fは王様の寝室と浴室が8角形のエリアにあります。
2Fに降りてダイニングなどを見学後は建物左部分のお祈りの部屋、グランドピアノの置かれた広いリビング、王妃の居室を見学してスタートのエントランスに戻ります。
この建物はエリアごとに壁や階段を淡いブルー/グリーン/ピンクなどに塗り分けていて、色を見て何の場所かどうかが一目で分かるようになっています。
チークの内装もさることながらカップボードやテーブル、ベッド、椅子など調度品も素晴らしく、戸棚のなかには沢山の陶器(中国のものが多かったです。日本の柿右衛門も)がありました。
また、日本から送られたシルバー製の60~70cm位の戦艦の模型も大切に飾られていました。
王族の方々の古い写真も色々飾られていました。ジョッキースタイルの格好で並んでいる学童期の王子様など、説明を受けながら見て回りました。
建物を出るとまた受付センターから出ます。売店があり、少量のお土産品のほか、冷たい水やドリンクなども売られていました。
団体用のバス駐車場の道を挟んでとなりにセレモニー用の馬車などが何台も置いてある駐車場がありました。
帰りは出口から通りを挟んで向かいのバス停から、18番、28番の路線バスでBTSビクトリーモーメント駅に乗車することが出来ます。タクシー、トゥクトゥクも停まっています。
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2008/07/09
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