友人を訪ねて、20年以上ぶりにカンボジアはプノンペンにやって来た。
前回この地に来た当時は、まだポルポトが生きており...
続きを読む(森に潜伏中)、カンボジアの総選挙に国連が入り実施されたばかり(1993年)の状態で、国の体も成しておらず、治安も安定しておらず、地雷で片足を失った浮浪者が、たくさん街中におり、物乞いをしていた時代…
あれから年月が経ち、再びこの地にやって来た。
街の雰囲気は相変わらず、東南アジアの小さな国(街)の感じが残っている(昔はバンコクもこう言う場所があったが、今は発展しすぎてすっかり様相が変わってしまった)。
さて、プノンペン到着日の夕食に友人夫婦が誘ってくれたお店が、ここ「親方(おやかた)」…
駐在員ご夫婦がお勧めしてくれるお店なので、多分現時点でプノンペンで一番、話題性のあるお店...なんだと思う。
この「親方」はこれまで、ロシアンマーケットの方にあったらしく、新たにこの場所(プノンペン中心部ボンケンコンマーケットの南側)に移転されて来たんだそう~
こじんまりしたお店で、1階はカウンター+2~3テーブル、2階はキッチン、3階にも4テーブル…なんだとか。
店内は、明るくすっきりとしている感じだが...
バンコクとかジャカルタにある様な豪華で、本格的な日本料理屋を見慣れている者には、なんかちょっとだけチープな感じで、現地の方がやっているのか?(最初は「なんちゃって系」と勘違い)と思ってしまう。
メニューは寿司、魚等日本料理だけでなく、洋食系のメニューや定食、麺類なんぞもある。
日本人のお客が殆どで、狭い店内で皆、知り合い同士で和気藹々感大あり。
料理はそこそこ美味しいので、毎日、大変な思いをして仕事をしている日本人駐在員達のオアシスと化している。
カンボジアの首都:プノンペンでは、ここは、現時点の一番のホットスポットの一つなのかも~ねぇ~
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投稿日:2023/02/15