ここはすげぇ〜！
これまで交通の便が悪すぎ（オンヌット辺りからソンテウとかタクシーを使うしかなかった）...
続きを読む余りここを訪れる観光客は（余程、ディープな市場／マーケットハンター以外は）いなかったのではないか…と、想像される。
今年から「イエローライン」が開通したので、行き易くなった。
スクンビットラインの「サムローン駅」あるいは、イエローラインの「ラプラオ駅（MRTラプラオ駅に接続している）」からイエローラインに乗り、「Suan Luang Rama 9（ラマ９世）駅」で下りる。
駅の目の前にある超巨大な『シーコンスクエア（モール）』の右側の外の道を歩いて行くと、この『シーナカリン鉄道市場』に辿り着く。
シーコンスクエアモールの中からは通り抜けができないから要注意。
ここの市場がオープンしているのは、木曜日から日曜日の週４日間のみ…しかも、夕刻の17:00から深夜1:00まで。
場所もさることながら、この変なOPEN時間も、なかなか観光客やら一見さんが簡単に足を延ばせない要因の一つ（チャトチャク市場の様に週末だけでもいいから昼間から開けてくれれば、観光客や外国人はもう少し行き易くなるのに…）。
さて、ここの市場だが、場所柄、当然ながら現地系（タイ人）の若者がたくさん集まって来ている。
大勢が連れ立って歩いているので、其の流れについて行けば辿り着ける。
市場はどうも「オールドアメリカン」を意識している模様で、駐車場には、プロペラ機やアメリカのオールドスタイルのガソリンスタイル、1950年代のアメ車などが置かれていていい感じ〜。
そこにはアメリカンな感じとアジアっぽい感じが上手く調和されていて、意外に垢抜けている。
売られているものは、（世界中の行けている若者たちが泣いて喜びそうな）古着やシューズ等ファッション系がメイン。
ちょっと金額の高い安いは（アパレル系の専門家でなければわからないカモだが…）きっと世界中からバイヤーなんかも来ているのではないかと思われるほど、品質の高い（そーな）古着やそれに付随するパーツがたくさん売られている。
昔から実感するが、タイって本当に、（古着であろうが、偽物であろうが）品質・デザイン・保存状況等etcetc…全てにおいてレベルが高いと思う。
こんなバンコクの中心から離れ、外国人なんかなかなかこれそうもない場所の市場でさえ、我々がパッと見ても、日本などの先進国でも（デザインも、品質も）十分に行けちゃうんじゃないかと思わせるものが山ほど…みたいな。
レストランも（どちらかと言うと）ローカル系だが、たくさんあるので安心。
ただ、若者たちでいっぱいになってしまうので、そんな場合は、「シーコンスクエア（モール）」に行けば、「大戸屋」「やよい軒」他、沢山の日本料理屋があり、ついでにユニクロもドンキもあったりする…
こんなに（これまで）交通の便も悪く、田舎にあるのに…なんだか、すぎょいわ!!ここ…
いやはや、バンコク…実に、奥深し…
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投稿日:2024/01/09
