Restaurante Casarao (サン・ロウレンソ店) Restaurante Casarao (サン・ロウレンソテン)
地元の料理
3.11
施設情報
- 施設名
- Restaurante Casarao (サン・ロウレンソ店)
- 英名
- Restaurante Casarao (サン・ロウレンソテン)
- 住所
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- Av. Comendador Costa, São Lourenço - MG, 37470-000
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- 登録者
- コタ(Kota)1号 さん
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クチコミ(1件)
1~1件(全1件中)
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Brasil産:Specialty Cafeを生産するこの小さな町で、昼食を食べるなここやろぉ~というお店(サンロウレンソ/ミナスジェライス州/ブラジル)
- 5.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
- 30
ブラジルコーヒーは、世界のアラビカ種のコーヒー生産高の3割以上を占めています.....といわれる中、ブラジルコーヒーは、不... 続きを読む味い!兎も角、雑味がひどく、苦いだけ....一大生産地でどうしてこんな事が起きるのか.....
なぜなら......コーヒーがこれだけ収穫される国で、ある意味、コーヒーなんぞは、ブラジル人にとって、水みたいなものだから。
.......高いお金を払って飲むようなものという感覚は一切ないから。
もう本当に、バールで一杯、道端で一杯.....余りにも一般に根付き過ぎています。
あのマクドナルドでさえ、ブラジルでは、ドリップコーヒーを出すのは、午前中の朝マック時のみ.....午後からは、機械が片付けられてしまい、マックのカフェが飲めなくなってしまいます。
しかも、この国のコーヒーの飲み方は、「エスプレッソ・スタイル」なんです..........
........日本も含め、世界中で一般的なコーヒーの飲み方は、ご存知のように「ドリップ・スタイル」。コーヒーカップにたんまり淹れる飲み方です......この国に住んでいると、あの日本で飲めるような(ちょっと薄いけど)美味しいコーヒーをガブ飲みしたい衝動に駆られる時があります......笑)
.......コーヒーに対する考え方や飲み方まで異なる国の生産者たちが、世界の主流のドリップコーヒー市場(つまり、消費側)の要求に応えられる訳がございません.......だって、ブラジルのお百姓さんがそんな世界の潮流を知る由も無いし......普通に作っていたら国内だけで十分売れるし....みたいな...
なので、これまで........ブラジルのコーヒーは......総じて品質悪いので、輸出では買い叩かれまくって来た歴史が長く続きました。
ところが、この数年、ミナスジェライス州にある《カルモ・デ・ミナス》と呼ばれる地域のコーヒー豆が、世界中の業界関係者からの注目を浴びています。
ここも以前は、安かろう、悪かろうなコーヒー豆を生産していた時代があるのですが、生産者たちの世代交代が進み、欧米の生活や文化に触れた、2代目、3代目たちが、世界の潮流に目覚め、一念発起、真剣に、手を掛け、味を追した「スペシャルティ・コーヒー」と呼ばれる品質の高いコーヒーを作り始めました。
そのおかげで、この《カルモ・デ・ミナス》で作られたコーヒーを買い付ける為に、この人口2万人弱ほどの小さな町に、スターバックスを始め世界の名だたる企業のコーヒーバイヤーたちが集まってきています。
小さな町なので、レストランはそれほどたくさんありません。
サンパウロから来た我々をアテンドしてくれたコーヒー関係者が、昼食に案内してくれたレストランがここ!
ミナス料理を中心としたポルキロ=per kg(バイキング)スタイルのお店です。
お昼は、ここでどうぞ~! 閉じる投稿日:2019/03/22
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コタ(Kota)1号さん