マチュピチュ　ワイナピチュ　挑戦への不安と対策

Question

いつも大変お世話になり、ありがとうございます。11月にペルーボリビアを旅行することにしており、11/24 17時ごろマチュピチュ村着25日 丸一日マチュピチュ観光26日 ワイナピチュ&マチュピチュ観光→ツアー手配済（朝7時から）→その後ボリビア、ウユニへと計画しています。懸念点が二つあり、こちらでご相談させてください。①服装（装備）について旅行記などを読ませていただいて考えたのですが、格安空港会社で荷物制限がとても厳しいにも関わらず私が寒がりなので、どうしてもまだ悩んでいます。これが省けるんじゃないか、こういうのがあった方がいい、など、ありましたら教えてください。（あくまでマチュピチュとワイナピチュ、ウユニ塩湖の観光だけの持ち物です）・日焼け止め・サングラス・帽子・滑り止めがついた軍手・ダイアモックス（処方済）・痛み止め、絆創膏・スニーカー（登山靴検討中）・リュック（小さめ）・お水やカロリー補給物・タオル・虫よけスプレー・長袖シャツ（薄いものか厚いものか検討中）・長ズボン（薄いものか厚いものか検討中）・ウインドブレーカー（撥水加工）・ユニクロのフリース（必要でしょうか？）②ワイナピチュについて実はお恥ずかしいお話ですが、憧れでワイナピチュのツアーを予約しましたが、旅行記などを読ませていただくと、だいぶ上るのが難しそうに感じます。私は旅行にはよく行きますが、軽いトレッキングしかしたことがなく、国内でも登山経験はありません。体力もある方ではないので、高山病の危険もありますし（かなりハードなスケジュールなこともあり・・・）、もし、体力がなくなったり、本当に怖くなってしまって下山できなかった時に他の人に多大な迷惑をかけてしまったり、自分もケガをしたりするのが心配で、予約はしていますが割り切って登らないことも考えています。もちろん、その方の体力、体質、根性などにもよるのですが、女性で特に運動や登山経験のない人が、高山病の危険もある地でワイナピチュに挑戦するのは無謀でしょうか？すみませんがこちらもアドバイスを頂ければ幸いです。何かと心配性で事前に準備をしないと落ち着かない性格で、長文となってしまいすみません。よろしくお願いします。

YB · Answer

nahokoさんマチュピチュ、ワイナピチュ楽しみですね！私、マチュピチュは2回、ワイナピチュは1回行きました。高山ですが日射しが強く結構暑かった印象です。お書きになっている荷物があれば充分足りると思います。登山していると気温が低くても熱くなりますので吸湿速乾の服が良いかと思います。もう処方済との事ですが、高山病の薬はクスコの薬局で普通に売っているのでウユニの日数も含め持っておくと良いと思いますよ。私達は高山病の薬を飲んでいた事もあり、すいすい登りましたが、途中途中でみなさん休みながら登っていましたよ。そこまで長い工程ではないですし運動や登山経験のない方でも大丈夫だと思います。楽しんできてください！良かったら旅行記も参考になさってみてください。ステキな旅になりますように！

travel · Answer

①nahokoさんの行程が？ですがダイアモックスについてはマチュピチュ村は2000m、マチュピチュ遺跡は2400m、ワイナピチュは2650mなのでダイアモックスは必要はないと思います。

クスコ(3399m)やウユニ塩湖(3660m)はダイアモックスは必要かもしれませんが個人差はありますがこの薬は利尿作用が強く夜眠れなくなる場合もありますのでご注意を！
・ウェットティシュがあれば便利です。
・ウユニ塩湖では晴天だと塩湖の照り返しがきついので耳などすっぽり隠せる帽子があれば尚良しです。

②ワイナピチュ、さほど大変な山ではないです。
さっさと上がれば45分ぐらいで上がれる山ですが途中の花や景色を楽しみながらご自分のペ－スで1時間ぐらいかけてゆっくり上がられればきっと山頂まで上がれます。むしろ上りより下りを慎重に足元に気を付けてゆっくり下りられてくださいね。
山頂は岩だらけですので靴底のしっかりした靴を履かれることをお勧めします。
私はウォ－キングシュ－ズで上がりました。

ワイナピチュ、上がるのに根性はいらないです。山頂から見えるマチュピチュ遺跡や山々の景色を楽しみに一歩一歩登って行けば山頂に到着します。

いろいろご心配はおありだと思いますがマチュピチュ村やマチュピチュ遺跡に関しては高山病についてはさほど心配されなくても大丈夫です。

クスコ空港に到着後にクスコ市街に留まる事なくオリャンタイタンボまでさっさと移動して列車でマチュピチュ村まで行ってしまえば高山病もリスクも少なくなります。
マチュピチュ村到着後はゆっくり休んで体調を整えて翌日からの観光に備えれば万全です。

マチュピチュとウユニ、体調に気を付けて楽しんで来て下さいね。

モカ · Answer

ワイナピチュですが、私は高所恐怖症なので途中で足がすくみ動かなくなり、たまたま親切な外国人の方がいたので助けてもらってなんとか下山しました。山頂には行ってませんが、助けてくれた中国人男性が山頂で何人も動かなくなっている女性がいたということでした。
私が登った時は霧で視界が大変悪かったので余計に危なく、助けてくれた外国人の方も軍手がないと危ないと行っていましたし、途中手すりが途切れるところがあるので十分気をつける必要があります。私が登っている途中でも女性が滑落して頭から血を流していましたし、ワイナピチュで何人も亡くなっている方がいると聞きました。下に降りてからガイドが簡単だといっていましたがそんなことはないと思います。
途中で一方通行になるのですが、下山の人と道を譲りながら登るので、登って行ってダメそうなら早めに引き返せば良いと思います。旅行記参考にしてください。早朝は特に霧が出やすいので、午後の方が登りやすいと思います。

私もラパス、ウユニまで行きましたが、私は先に標高4000mのラパス空港からラパスに一泊してウユニに行ったので高山病に苦しみました。あとで標高の低いクスコから入ればよかったと後悔しましたが、空港についてすぐ具合が悪くなりました。空港で買えますが何日か前に飲まないと効果がないので、ダイアモックスは持っていった方がいいです。ちなみにマチュピチュはビザよりもマスターカードの方が強いので、マスターをもっているなら持参したほうがいいです。マチュピチュ行きのバスは人生で初めてビザが使えないという事態に遭いました。アメックスが使えたのでよかったですが、複数持っている方が安心です。

気をつけていってきてください。

まつみ · Answer

わたしも去年の12月上旬にマチュピチュとウユニに行ってきました。持ち物は特に問題ないかと思います。マチュピチュも朝晩は冷えるので長袖かユニクロのフリースは必須、昼は暑くて半袖でもいいくらいの気温でした。ウユニも同様ですが、もし夜中の星空鑑賞をするなら追加で防寒具は必要かと思います。ワイナピチュですが、わたしは登頂できませんでした。笑前日に高山病にかかり体力を消耗、そして食事があまり取れなかったのが要因かと思います。7～8割ほど登ったところでギブアップして、同行者が登って戻ってくるのを待ちました。最後に崖を登るところがあると聞いたので、ギブアップしてよかったと思います。ワイナピチュは往復共に同じ道の一本道なので当日の体力次第で決めても問題ないと思います。下山も多少の上り坂があるので、とりあえず挑戦してみてダメだなと思ったら下山する体力が残ってる程度で諦める、くらいの気持ちでいいと思います。途中からでもキレイなマチュピチュがみれますしね！

Takahide · Answer

マチュピチュとワイナピチュは3月(月の神殿まで)と8月(ワイナピチュまで)、ウユニは3月(夕/早朝/昼)に行っています。

荷物ですが私の場合：
・日焼け止め→×(焼けました)
・サングラス→〇
・帽子→×(日頃からかぶっていないので)
・滑り止めがついた軍手→×(あれば便利)
・ダイアモックス（処方済）→×
・痛み止め、絆創膏→痛み止め×、絆創膏〇
・スニーカー（登山靴検討中）→〇(街歩きの靴で十分)
・リュック（小さめ）→×(35lのリュックから着替え等を取り出して利用)
・お水やカロリー補給物→〇(但し水は現地購入)
・タオル→×(大きめのハンカチで十分)
・虫よけスプレー→×
・長袖シャツ（薄いものか厚いものか検討中）→×(Ｔシャツの上に下記ジャンパーのみ)
・長ズボン（薄いものか厚いものか検討中）→〇(撥水で動きやすいもの)
・ウインドブレーカー（撥水加工）→△(洗える薄手のジャンパー)
・ユニクロのフリース（必要でしょうか？）→×(ウインドブレーカーがあれば不要)

ウユニは長靴を貸してくれますが、履くまでや脱いだ後はサンダルだと便利です。また、どうしても服に塩がつくのでズボンも撥水か洗えるものが良いです。

マチュピチュよりもクスコの方が高度があるので、マチュピチュで高山病発症の心配はないでしょう。

travel · Answer

ワイナピチュの制限人数は日に午前(7:00～8:00)200名と午後(10:00～11:00)200名の合計400名です。

もしワイナピチュに上がろうと思っておられるなら前もってマチュピチュのウエブサイトで申し込んでおいた方がいいのではと思います。

マチュピチュ山頂(3000m)に上がるのに比べてワイナピチュはさほどきつくはない山なので心配されることはないし、無理(そんなことは絶対ないと思います！)だと判断されれば途中で引き返せばいいだけですので深刻にお考えにならなくても気軽な気持ちで上がって下さいね。

6月初旬のマチュピチュとワイナピチュです。nahokoさんのプランの参考になれば幸いです。
https://4travel.jp/travelogue/11096799
https://4travel.jp/travelogue/11098025

インディー · Answer

こんにちは。これまでマチュピユ、ウユニ塩湖含めペルー、ボリビアによく渡航していた者です。
①服装
装備は皆さんの言うとおりですが、速乾性のよい生地で、かつ重ね着で温度調節が可能にできるよう準備したほうがよいです。特にワイナピチュも登られるということなら、汗だくになるかもしれんせん。マチュピチュ遺跡も高低差があって、かなりの徒歩観光になると思います。（マチュピチュに限らずオリャイタイタンボやクスコのインカ遺跡は結構歩きます）ウユニやラパスも日中は暖かく日差しが強いですが、朝晩はかなり冷え込む高山性の気候です。寒暖差に対応できる服装が必要です。なお自分の場合はダウンまで持っていきませんでした、厚手のウインドブレーカ、フリース、速乾性も長袖Ｔシャツ、Ｔシャツの順に着て調節しました。（ちなみに自分は寒がりです）ウユニ奥地の標高４５００のラグーナベルデにも行きましたが同じような服装で大丈夫でした。ペルー・ボリビアで一番寒さを感じたのはエルアルト空港、ウユニの朝晩です。
あと薬関係ですが標高の高いラパスでは睡眠時間が短くなりがち（空気が薄く３時間くらいで目を覚ます）なので睡眠導入剤をよく利用してました。あると良いかもです。

②ワイナピチュについて
ワイナピチュの登山ですが旅行記に詳しく掲載してますのでご参考いただければと思います。少女も登っていたくらい、そんなに大変な山でありません。軍手と歩きやすい靴と汚れてもいい服装が大事です。高山病はクスコ、ラパスのほうがはるかに危ないです。標高の高いところで激しく動き回るのは危険ですのでゆっくり歩きましょう。

ワイナピチュ Huayna Picchu