Postberg Wildflower reserve Postberg Wildflower reserve

ポストベルク・ワイルドフラワー・リザーブは、ウェスト・コースト国立公園が細長く半島状になった先端近くにある野生の花の保護区...  続きを読む。
南アフリカ共和国の春（8～9月）には、野生の花が一面に咲き誇るお花畑になって、夢のような景色になります。
南アフリカ共和国を訪れる季節が合うようなら、一度は行ってみたい場所の一つになると思います。

●注：　ウェスト・コースト国立公園は通年開いていますが、ポストベルク・ワイルドフラワー・リザーブがある部分は上記の花の季節のみオープンになる点に要注意。

ウェスト・コースト国立公園へのゲートは、27号線上にあるウェスト・コースト・ゲートと、半島対岸にあるランゲバーンと言う町近くにあるランゲバーン・ゲートの二つ。
チケットは172ランド/人。

ウェスト・コースト・ゲートからポストベルク・ワイルドフラワー・リザーブへのゲートまでは23㎞ほど、ランゲバーン・ゲートからだと33㎞ほどと結構距離があるので、時間には余裕を持って行きましょう。
ちなみに、ウェスト・コースト国立公園のオープン時間は9月～3月は7：00～19：00、4月～8月は7：00～18：00、ポストベルク・ワイルドフラワー・リザーブのオープン時間は9：00～17：00と出ていました。

公園内の車道は簡単ながら舗装されていますが、ポストベルク・ワイルドフラワー・リザーブ手前からは未舗装道になります。
でも、道の状態は普通車でも十分OK。
後はお花畑を眺めながら、気に入った所で停車も出来ます。
ただし、ハイキング用の小道が無い場所ではお花畑の中に入って行くのは厳禁！！
同じ保護区内でも場所によって花の色が異なり、変化のある眺めが楽しめますよ。

ウェスト・コースト国立公園内に入ると、食事場所やトイレがあるのはビジターセンターのみ。
チケットを買う時に公園地図をもらって場所を確かめておきましょう。  閉じる

投稿日:2018/09/24

ウェストコースト国立公園内の突き出た半島にあるワイルドフラワーの保護区。ここは私有地で、年に１度８月末から９月にかけて、ワ...  続きを読むイルドフラワーの咲く期間のみゲートが開けられます。最初にウェストコースト国立公園を訪れた時は、この保護区のことを知らなかったので、パスしてしまいました。その後泊ったフランシュフックの宿で、偶然泊り客からこの保護区のことを聞き、もう一度ウェストコーストを訪れました。保護区の中に入ると、海岸まで真っ白な花で埋め尽くされている光景には圧倒されました。お花畑の中をゆうゆうと歩くゲムボックというカモシカのような動物も見ることもできました。ウェストコースト国立公園のワイルドフラワー鑑賞には欠かせないところで、時期が合えば是非訪れて見ることをお勧めします。  閉じる

投稿日:2015/12/02