<ドイツの春:フランケン地方・オーバープファルツ地方の旅>
2018年5月10日(木)~5月24日(木)15日間
5月...
続きを読む17日(木): 午前中曇り時々小雨、午後より晴れ 、17℃、 85km
ケールハイム・ドナウ観光船は予定の便9:30の船「Kelheimケールハイム号」が準備万端で待っていた。なんだかんだと、もう3回目の乗船だが、昨日“天の啓示”という吉兆にも拘らず、残念ながら今は小雨模様で霧もかかり、高台のベフライウングスハレ解放記念堂もかすんで見える。駐車時間(行ってすぐ帰る往復時間)をチケット売り場で聞くと、2時間でOKという(駐車料金は9:17~11:17の2時間でEuro1.25と安い)。
次の便にはドイツ人の団体客が大勢乗船していたが。停船中の僚船にはMaximilianⅡマクシミリアン2世号、Ludwig der Kelheimerケールハイムのルートヴィヒ号などが見えた。
<Donaudurchbruchドナウドゥルヒブルッフ・ドナウ観光船(往復)>
観光船はドナウ船着場からケールハイム とベルテンブルガー僧院間のドナウ川を往復する就航である。流れを上流にさかのぼる往きの時間は45分、帰りは下りで逆に早いから半分の20分である。片道料金はEuro6.5、往復Euro 11.5X2=23と少し値上がりした。
行きは数人の乗客と、ベルテンブルガー僧院に10:20に到着し、帰りはやはり数人の乗客と(中には自転車を持ち込む人も)、10:30に出発し、10:57にケールハイムに戻った。
夏季シーズンは4月29日~10月8日、
ケールハイム発:9:30、10:00、10:30・・・・・・15:00、15:45、16:30、17:30
僧院発:10:30、11:00、11:30、12:00・・・・・16:00、16:45、17:30、18:30
ケールハイム とベルテンブルガー僧院間で、最も川幅80mと狭まるDonaudurchbruchドナウドゥルヒブルッフという渓谷を通っていくが、ドナウ川は距離5.5 km、川幅約 400mと云う。
乗船したケールハイム号は全長49.9m、横幅10.1m、2015年進水。レストラン200席、上甲板には300席が備えられている。
因みに1925年から観光船の就航が行われ、当時から両岸の岩、岩壁にメルヘンチックな思いを持った人々は、様々な名前を付けた。
XXXXX
閉じる
投稿日:2018/08/29