レ ローブの丘 Les Lauves

旧市街のサン・ソヴール大聖堂からだと2キロ弱、徒歩で30分弱の道のりですが、ジェネラル・ド・ゴール広場から５番バスで簡単に...  続きを読むアクセスできます。　
"Les Peintre" で下車し、50ｍほど道路沿いに戻ったところに"Terrain des Peintres" と書かれた標識がありますのでそこで道路を渡ると、石垣沿いに石段の登り坂があります。(石垣に手書きでCEZANNEという文字と矢印が書かれていました）
その石段を進み、公園の様な中を上っていくとセザンヌの複製画パネルが飾られた頂上へ辿り着きます。
振り返ると、前方にセザンヌの絵のモチーフとなった標高1000ｍのサント・ビクトワール山を眺めることができます。
約10枚の複製画パネルの支柱部分には所蔵美術館名や制作年などが記載されていますので、合わせてご覧になると良いと思います。

セザンヌは40代半ば頃からこのサント・ヴィクトワール山をモチーフとした連作を描き始め、油彩、水彩、デッサンも含め80点ほどの作品が残されています。
セザンヌが足繁く通ったであろう場所に実際に立っていると思うと、とても感慨深かったです。

セザンヌのアトリエはここから1キロ弱、徒歩で約15分の距離の下り坂ですので、「レ・ローブの丘」の後に立ち寄られたら良いと思います。
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投稿日:2019/10/22

セザンヌのサン・ヴィクトワール山を描いた絵はここで描かれました。正面に山が対峙します。ここに来ないとセザンヌの心が理解でき...  続きを読むないでしょう。それほどの聖地です。セザンヌのアトリエから歩いて十五分ほどなので、必ず来てください。現地でみる山は感動的です。セザンヌの絵画への理解が深まります。  閉じる

投稿日:2017/03/23

セザンヌの絵の題材となったサント・ヴィクトワール山がよく見える場所です。セザンヌは1880年代半ばからこの山の連作に取り組...  続きを読むみ、以後、ライフワークとして描き続け、油絵44枚、水彩画43枚という膨大な数の作品を残しました。アトリエ前のポール・セザンヌ通りを上っていくと、ロータリーのそばにマルグリットの小道と呼ばれる坂があり、その坂の上に９枚の複製画が並んでいます。その絵を見ながら彼と同じ目線で景色を堪能することができます。  閉じる

投稿日:2017/06/02

セザンヌのアトリエから、前の道をそのまま登っていけばたどり着きます。徒歩圏内です。この場所はちょっと高台になっていて、ここ...  続きを読むからセザンヌがよく描いた、サン・ヴィクトワール山がよく見えます。彼が描いた絵画が何枚も並んでいるので、見比べてみるのも面白いです。  閉じる

投稿日:2017/09/01

セザンヌのアトリエから目の前の緩やかな登りの通りを歩くこと１０分ちょっと、左側にあります。
公園になっていて少し上がると...  続きを読むセザンヌが描いたサント・ヴィクトワール山のパネルが並んだ広場に出ます。
ここからのサント・ヴィクトワール山の眺めが絶景です。
５番のバスでもすぐ近くまで行けます。
ここを先に見るとアトリエまで下り坂になるので楽です。
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投稿日:2016/09/25

エクサンプロヴァンスではこのレ・ローヴの丘へ行くことが目的でした。セザンヌがよく描いていたサント・ビクトワール山を是非見て...  続きを読むみたいと思っていたので、今回念願がかない、青空の下で眺めたサント・ビクトワール山の美しさに感激しました。5番のバスがちょうど丘の前で止まります（終点の一つ手前のバス停）  閉じる

投稿日:2015/05/30

セザンヌのアトリエから歩くこと７００ｍほど。
ちょっと小高い丘にレ・ローブの丘があります。
（目印はMaison de...  続きを読む Retraite=老人ホームです。）
公園になっていてその一番上の部分にセザンヌの
絵のパネル板がセザンヌの紹介とともに
画風の変遷をたどれるように置いてあります。
その場所からはガイドブックや写真で見かける
サント・ヴィクトワール山の姿が良く見えます。
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投稿日:2014/07/02