Casa Maso Casa Maso

　Pont de Sant Agustiの橋からジローナ大聖堂方向を眺めると、ちょうどカテドラルの下に見える川沿いの白い家...  続きを読むです。ジローナを代表する建築家ラファエル・マゾ―の生家で、建築家になってから、自ら生家を改修しています。一番上のフロアの丸型やアーチ型の開口部が印象的な家でした。ジローナには、マゾーの作品が今もたくさん残されていて、建築散歩もできるようになっていました。  閉じる

投稿日:2021/12/20

ジローナの観光のハイライトは、何といってもオニャール川沿いの景観です。色とりどりの家が立ち並ぶ素晴らしい景色です。その中で...  続きを読むもかなり大きくて白さが際立つ美しい家がCASA MASOです。Ｇｏｍｅｚ橋からならアップで撮れます。  閉じる

投稿日:2017/02/04

ジローナ出身の建築家ラファエル・マソ・イ・バレンティの家が博物館的に公開されています。
場所はジローナの旧市街地で、カテ...  続きを読むドラルからも楽々の徒歩圏内。
オニャー川の東岸に面して立つ白い建物で、西岸から見るとすぐに分かります。

見学は予約制で、ガイドさん付きで邸宅内を見て回るようになっていました。
内部の撮影OK。
私が訪れた時には午後の時間を指定され、スペイン人カップルと一緒の見学。

ガイドさんは英語も話してくれましたが、英語版説明書も無料で置いてあるのでいただいて行くといいですよ。
玄関から始まって、ホール、居間、寝室、書斎、台所、浴室などを一通り説明付きで回ると１時間１５分位。

ラファエル・マソ・イ・バレンティは、アントニ・ガウディに傾倒した時期もあったようで、モデルニスモ（アールヌーヴォーの一つの流れ）の影響が感じられるデザインの居宅だと思いました。
建築に興味のある方は見て行くといいですよ。

●チケットについて：
カサ・マソのみの単発のチケットは５ユーロですが、２０１４年３月下旬には市内６ヶ所の博物館で使える割引チケットがありました。
下記６ヶ所のうち、最初に入った博物館で正規料金でチケットを購入すれば、他の５ヶ所では料金が半額になります。
このチケットが使えるのは、考古学博物館、美術館、市の歴史博物館、映画博物館、ユダヤ歴史博物館、カサ・マソで、６ヶ月有効。
私の場合、まず映画博物館で５ユーロの正規料金を払ったあとは、ユダヤ歴史博物館では正規料金４ユーロが２ユーロに、カサ・マソでは５ユーロが２．５ユーロになりました。  閉じる

投稿日:2014/07/03