レニングラード包囲と防衛博物館 Leningrad siege and Defense Museum
博物館・美術館・ギャラリー
3.06
施設情報
- 施設名
- レニングラード包囲と防衛博物館
- 英名
- Leningrad siege and Defense Museum
- 住所
-
- 11Liki Fontanki Leningrad
-
- 大きな地図を見る
- 営業時間
- 10:00~17:00、火10:00~16:00
- 休業日
- 水、毎月最終木曜
- カテゴリ
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
クチコミ(1件)
1~1件(全1件中)
-
レニングラード包囲戦に関する様々な資料を見れる
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
- 0
立地的にはあまり宜しくなく、最寄の地下鉄駅は1号線の「チルヌシェフスカヤ(Chernyshevskaia)」駅となるが、そ... 続きを読むこから10分以上は歩く事になる。
第2次世界大戦の中でも独ソ戦の激戦地というと、スターリングラード(現ヴォルゴグラード)を思い浮かべるが、ここサンクトペテルブルグ(当時はレニングラード)についても、かなりの激戦地だった。
第2次世界大戦勃発直後、まだドイツとソ連が同盟を結んでいた頃に、ソ連はフィンランドを侵攻して一部領土を奪っている。
で、ドイツが同盟を破棄してソ連に侵攻した際には、フィンランドはドイツと手を結んで奪われた土地の奪還を図っている。
こういう歴史的前提を踏まえないと、ここで展示されている資料についても理解が進まないかもしれない。
資料一つ一つのキャプションはロシア語のみだが、展示物はカテゴリ別に小部屋にまとめられており、その部分のキャプションには英語の記載があった。
兵器に関する展示は少なく、包囲戦のさなか軍や一般市民はどのようにこの困難を乗り越えたのかという観点で、様々な写真や当時の品々などを見る事が出来る。
なお、殆ど無いもののグロい写真もちょっとあったので、そういうのが苦手な人は注意。
閉じる投稿日:2015/10/30
1件目~1件目を表示(全1件中)
このスポットに関するQ&A(0件)
レニングラード包囲と防衛博物館について質問してみよう!
サンクトペテルブルクに行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
Galsysさん