ハープサル Haapsalu

ハープサルはエストニア西部のバルト海沿いの町です。タリンからラトビアのリガに車で行く途中にありますので、寄ってみました。リ...  続きを読むゾート地で人口１万人程です。町の歴史は1279年に始まっているいます。サーレ・レーネ司教領の中心地となり、ハープサル城(エストニア語: Haapsalu piiskopilinnus)が作られたのが始まりです。城を含んで町が海に向かって広がっています。ハープサル城には教会があり、この教会には伝説が伝えられています。8月の満月の夜に、チャペルの内壁に女のイメージ「ホワイトレディ」が現れるそうです。

ハープサルは落ち着いた感じの保養地ですが、1940年に侵攻したソ連軍によって城や教会が破壊されています。教会の祭壇やオルガンなどが持ち去られ、教会や城は穀物倉庫として使用され、以前に比べて荒れ果てた状態になったそうです。訪問時に教会はチャペルも含めてほぼ復元され、お城の修復が進行中でした。エストニアが独立してから、町の状態を以前の姿に戻す努力が継続されています。  閉じる

投稿日:2018/07/09

パルヌと同じく泥風呂で栄えた町ですが、パルヌは高級リゾートっぽいですが、ハープサルの方が自然の豊かさを感じさせます。

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バルト海に突き出た半島の先の方のホステルに滞在しましたが、一歩裏に入ると白鳥などが休んでいる葦の岸辺があり、きっとチャイコフスキーが滞在した頃も同じ風景が広がっていたのだと思います。  閉じる

投稿日:2017/08/15

ハープサルへはバスで行きます。バスの本数が少ないのです。私はパルヌから行きましたが1日に2本です。町は僧正の城がメインでそ...  続きを読むのほかに木造の街並みが残っています。この町を散策するのはアシの茂る海岸線がプロムナードとして整備されていて気持ちがよいです。  閉じる

投稿日:2016/09/08

ハープサルはタリンから約１００kmほどの場所にあります。
タリンから日帰りで観光しました。
僧正の城、鉄道博物館、コミ...  続きを読むュニケーション博物館(電話などの通信技術について)を見学しました。
海岸沿いの遊歩道を散歩しましたが、とてもきれいな場所でした。  閉じる

投稿日:2015/12/18