バルト海に面する静かな保養地ハープサル
- 3.5
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by AandMさん(男性)
ハープサル クチコミ:4件
ハープサルはエストニア西部のバルト海沿いの町です。タリンからラトビアのリガに車で行く途中にありますので、寄ってみました。リゾート地で人口1万人程です。町の歴史は1279年に始まっているいます。サーレ・レーネ司教領の中心地となり、ハープサル城(エストニア語: Haapsalu piiskopilinnus)が作られたのが始まりです。城を含んで町が海に向かって広がっています。ハープサル城には教会があり、この教会には伝説が伝えられています。8月の満月の夜に、チャペルの内壁に女のイメージ「ホワイトレディ」が現れるそうです。
ハープサルは落ち着いた感じの保養地ですが、1940年に侵攻したソ連軍によって城や教会が破壊されています。教会の祭壇やオルガンなどが持ち去られ、教会や城は穀物倉庫として使用され、以前に比べて荒れ果てた状態になったそうです。訪問時に教会はチャペルも含めてほぼ復元され、お城の修復が進行中でした。エストニアが独立してから、町の状態を以前の姿に戻す努力が継続されています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- タリンから100kmほどあり、車で2時間近くかかります
- 景観:
- 4.0
- 落ち着いた静かな良い町です
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
クチコミ投稿日:2018/07/09
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