阿毛石鍋燉飯 (漢中店)
その他の料理
3.17
施設情報
クチコミ(2件)
1~2件(全2件中)
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リゾット店
- 5.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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生きた犬に会えるリゾット専門店
- 3.0
- 旅行時期:2013/01(約13年前)
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漢字で「石鍋"火敦"飯」と書いているので私はてっきり中華料理の一種かと思ったのですが、リゾットの事でした。よく見れば看板の... 続きを読むマスコット犬の下に"RISOTTO"と書いています。中国語では名前の前に付ける「阿」は親しく呼ぶ時の愛称ですので、日本語に訳せば「阿毛」は「マオちゃん」です。
「阿毛石鍋"火敦"飯」の支店は、私の知っている範囲では西門町に2店舗と士林に1店舗があります。西門町の支店は漢中街沿いと武昌街沿いにあり、漢中店の方が店舗は大きいです。このチェーン店の特徴は、店の前に生きた犬(ゴールデン・レトリバー)を繋いでいる事です。犬も毎日出勤するのは辛いようで、たまに犬の人形が置いてある日もあります。
注文時点では中華料理と勘違いしていた訳ですが、私が注文したのは阿毛招牌肉醤"火敦"飯です。醤油で味付けした肉の炊込み御飯が出てくると期待していたのですが、肉醤はミートソースの意訳でした。ソースの味付けは日本人の舌でも違和感はありません。リゾットのメニューは12種類ほどあります。
しかしリゾットとしては、正直に言って不味いです。注文してから出てくる時間が早いので、客の注文を受けてから炊込んでいるとは思えません。恐らく、白い御飯と味の種類のソースを用意していて、客の注文を受けてから御飯とソースを混ぜていると推測します。つまり本当の炊込み御飯ではなくて各種のソースを絡めた御飯です。なお、これは私の推測であって、実際に調理場を見た訳ではありませんので、その点はご注意下さい。
「阿毛坐下」と「阿毛握手」の2種類のセット・メニューがあります。直訳すると「マオちゃんお座りセット」と「マオちゃんお手セット」です。スープ、ドリンク、デザートが付きますが、日本の洋食系セット・メニューでは常識のサラダが付かず、食事としては不完全と言わざるを得ません。
犬好きの方という条件付で、西門町に行く機会があれば、旅の土産話にこの店に入る事をお勧めします。西門町でこの店にいくなら、武昌店の方をお奨めします。店が小さいので窓際の席に陣取れば、入口の犬が良く見えます。もし犬の休養日だった場合は、犬のいる方の店に入って下さい。 閉じる投稿日:2013/02/05
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