木人博物館 Mokin Museum

仁寺洞の裏通りにひっそりとある美術館です。
韓国やアジアの伝統的な木の人形や仮面などのコレクションがたくさん展示されてい...  続きを読むます。もともとは葬送の際に使用されたものなどもあるようですが、とぼけた表情でちょっとシュールな雰囲気もある品々がなんともいえないいい味を出していました。
入館料にはドリンク代が含まれていて、けっこうお得な気がします。  閉じる

投稿日:2017/05/22

身分の高い死者の棺を乗せる輿を装飾する木人専門の博物館です。
悲しまないようにあの世へお送りするという目的もあったと聞い...  続きを読むたことがあります。
木人といっても人間の形をしたものだけではなく、動物もいたり様々。
色使いも鮮やかなものがほとんどで、小さいながらも見応えのある博物館です。
輿が中央に展示されていました。
日本との文化の違いを感じることができて勉強にもなります。  閉じる

投稿日:2017/05/31

仁寿洞の中ほど、脇道を入っていったところにあります。「木人」と書かれた看板が、目印です。「木人」とは、葬儀の時に使われた木...  続きを読む彫りの人形です。建物も趣がありますが、展示されている「木人」やアジアの木彫りの人形など、素朴さを感じられるものも多く、ほっとします。時間のある方は、寄られると良いと思います。  閉じる

投稿日:2016/11/27

平均年齢高めのゴールデンウィークまるごとソウル女子旅でございます。
木人博物館でございます。
仁寺洞の路地裏にある木彫...  続きを読むりの人形の博物館でございます。
蔦の絡まる建物にさまざまな木人が展示されておりました。
素朴な味わいにこめられた思いが伝わってまいりました。  閉じる

投稿日:2015/06/11

死者を運ぶ輿(こし)である喪輿(サンヨ)の装飾品として使われた木彫りの人形を木人(モギン)といいます。
死者をè...  続きを読む21;るとき、あの世に先に行ったご先祖様や友人家族に会うまで、さみしくないように精一杯慰めるために作られたものだそうです。
そういうわけで、木人は飄々としたもの、楽しげなもの、愉快なものがほとんどで、喪輿は豪華に飾られ、残された人々との最後の別れに用いられました。

通常、一つの村に1つの喪輿が用意されており、共同で使われたそうですが、現在はその風習もすたれ、木人も散逸してしまうところを、収集して後世に残そうと個人が作った博物館です。
以前、北村のコクトゥラン韓国家屋で、初めて木人を見て、そのほのぼのとした素朴さと人の温かい思いに心を打たれ、この博物館もぜひ訪れたいと思っていました。

収蔵品は5000点ありますが、スペースが手狭のため入れ替えしながら展示しているそうです。
1階には企画展を催す一般のギャラリーがあり、こちらは無料で見学できます。

2階に上がったところが受付。入場料は5000ウォンですが、観覧後にもらえるコーヒーやお茶などの飲み物がついています。
ここのコーヒー、期待をしていなかったのですが、すごくおいしくてびっくりしました。

珈琲を片手に屋上のテラスに行くと、とてもいい雰囲気で、石像が並ぶ中ゆっくりとリラックスできました。

http://mokinmuseum.com/ ホームページ  閉じる

投稿日:2015/05/24

ソウルの仁寺洞の込み入った路地裏にある小さな博物館です。
自宅で収集品を公開しているといった感じのギャラリーです。
こ...  続きを読むういった文化工芸品は趣味や好みで評価が変わると思うんですが、自分にはちょっと合わなかったかなという気がします。雰囲気はおもしろかったです。  閉じる

投稿日:2015/09/21

棺をのせる輿を飾った木人を紹介した私設博物館です。おおらかでのびやかな表情と元気な色遣いの木人たちは、ブログやFBなど投稿...  続きを読む記事に華を添えます。
ソウルの博物館には珍しく、入館料５０００ｗがかかりますが、コーヒー（他メニューもあるらしいです）１杯がついてきます。
テラスはドラマのロケ地になったそうです。  閉じる

投稿日:2014/03/16