地下鉄アールズコート駅をピカデリー線で都心の方から行くと前方で降り、『アールズコート通り』に行くエレベーターで地上の改札口...
続きを読むに向かいます。 改札を出たら正面の通りを左方向に約40m。 『Prince of teck』と大きな看板が出ている店の角を右に曲がり、約30m行った左側にあります。
斎藤さんという気のいいおやじさんが奥さんと他に日本の若い女性1名、現地男性2名使ってあらゆる日本食を作ってくれます。 勿論日本のビールやお酒もあります。極めて庶民的な料理屋ーーいわゆる居酒屋で、気楽に飲んだり食ったり出来ます。
全英オープン(ゴルフ)やウィンブルドン(テニス)開催時には、出場する松山選手・錦織選手達の食事を賄っているそうです
ここアールズコートはあのロンドンオリンピックで熱戦を繰りひろげたバレーボールの会場がある所ですが、駅はディストリクト線(上方)とピカデリー線(下方)が上下に交差している上に改札口が南北2か所あって迷いやすい駅です。 必ず『アールズコート通り』を目指し、間違っても『ワーウィック通りーーエキジビションセンター方向』には行かないようにして下さい。 そちらに出ると『トレボバー通り』を引き返せねばなりません。
追記 (2015-11-2)
既に皆様よくご存じの日本ラグビーの快挙の陰に、ここ舞フードの斎藤夫妻の寝食を忘れてのご尽力がありました。 ラグビー選手団が泊まった現地ホテルは親切に面倒は見てくれたものの日本食の経験はなく、電気釜で炊いたご飯はお粥のような代物。そこで斎藤さんは自分の店で作った料理と共に、おにぎり150個を連日のように選手団に届けたとのことです。特に1勝1敗の後のサモア戦の前は臨戦体制、50人分の料理を往復5時間掛けて、それこそ毎日試合会場近くのホテル運び込んだそうです。 斎藤さんご夫妻、本当にお疲れさまでした。
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投稿日:2012/10/04