プランタン モレトゥス博物館 Museum Plantin　Moretus

印刷、特に活版印刷の博物館です。
この博物館自体が世界遺産に登録されています。
印刷に少しでも興味のある方であれば、か...  続きを読むなり楽しめる博物館だと思います。
そのため想定していた時間より長居しました。
技術の紹介映像もあり結構親切な展示です。
現在は活版印刷に触れる機会が少ないですが、どのような仕組みで作られるのかスムーズに理解できるようになっていました。
その時代、家の人がルーベンスを交流があったためルーベンスによる肖像画も展示されています。  閉じる

投稿日:2023/11/19

プランタン・モレトゥス博物館は活版印刷・出版業の博物館。1555年建造されたアントワープを主たる拠点として大規模に印刷・出...  続きを読む版事業を手がけていたクリストフ・プランタンの工房「オフィキナ・プランティニアナ」 (Officina Plantiniana) を起源とするそうです。現存するものとしては世界最古の印刷機2台や同じ時期の印刷用活字一式など、プランタンが活動していた16世紀当時の印刷技術を伝える品物のほか、印刷事業に関わる設備の数々が保有されています。博物館は長い歴史を持つ住居部分とと工房部分が合体した博物館で、それ自体が近世・近代の生活と労働の関係性を伝える貴重なもの。庭園もよく手入れされていてほっこりできる空間が広がっていました。  閉じる

投稿日:2021/08/16

アントワープ大聖堂から歩いて5分程の所にある、世界遺産登録されている印刷・出版関連の博物館ですが、それだけではなく創設者で...  続きを読むあるプランタンの生活ぶりもわかる、職と住の両方を併せ持った博物館となっています。
中は、20を超える部屋それぞれに充実した展示がなされ、世界最古の印刷機や豪華な美術品の数々等、見ていて飽きませんでした。
アントワープを訪れたら是非とも来てほしい場所だと思います。  閉じる

投稿日:2020/03/28

アントワープには4つの世界遺産があります。その中で風変わりなものにプランタンモレトゥス印刷博物館(Museum Plant...  続きを読むin Moretus)があります。

グーテンべルグによる印刷技術の発明は1450年です。

16世紀にはロンドンやパリはまだ発展していませんでした。
海洋貿易で栄えたアントワープが金融、文化、美術の中心でした。

そのような時代背景の中で文化の中心に活動した印刷工房がプランタンモレトゥス印刷博物館なのです。

アントワープ駅から2.9km徒歩で40分です。雨だったのでUberを立ち上げましたが該当の車はありませでした。
殆どの真っ直ぐ西へ歩いて到着します。

入場料はシニアで6ユーロです。
当時のプレス式印刷機や合金で活字を作る技術だとか興味深く見学しました。
ブリューゲルの版画も数枚展示されていました。
ルーベンスの作品も何気なく沢山展示されていました。
解説はフランス語、ドイツ語、英語です。

帰りにトイレを使わせて貰いました。途中通った中庭は素晴らしいものでした。

帰りに近くの聖母マリア大聖堂(450m7分)を見てまわりました。  閉じる

投稿日:2018/11/30

博物館が世界遺産になった、とても珍しい世界遺産。

しかも、そもそも印刷に関する博物館なので、派手さはない。
更に、...  続きを読む英語の解説が少ないので、何が展示されているのか、想像するしかない。

それでも、当時、相当な利益を上げていたことを思わせる内装や装飾品、当時最先端だった印刷機など、興味深い展示もあり。

展示物に派手さはないが、当時の先端技術と、それによって栄華を極めたことは、世界遺産にふさわしいのでは。  閉じる

投稿日:2018/06/10

古い邸宅に、実際工房で使われていた印刷機、書物、挿絵などが展示してあり、当時の高い印刷技術や歴史など知る事ができました。展...  続きを読む示物が細やかで美しいので、目を奪われます。訪れる人も少なく、ゆっくりと鑑賞することができ、充実した時間を過ごせました。  閉じる

投稿日:2017/07/05

アントワープ大聖堂のほど近くにあるプレンタンモレトゥス印刷博物館はユネスコ世界遺産に登録されています。博物館としての登録は...  続きを読むとても珍しい例だそうです。入場料は学生で４€でした。１７時までで閉館になります。  閉じる

投稿日:2014/10/13

単独の博物館として初めて世界遺産に登録されました。印刷機械などの印刷技術、聖書やポスターなどの印刷物、工房に関する展示がさ...  続きを読むれています。印刷に特化しておりかなりマニアック。中庭はちょっとした庭園になっていてゆったりできます。  閉じる

投稿日:2014/04/15

場所が少し分かりにくかったですが、あまり人も多くなくゆっくり見て廻ることができて、期待以上に楽しめました。世界文化遺産に登...  続きを読む録されている活版印刷博物館です。内部は、当時商人や知識人、芸術家たちが集うサロンでもあっただけに豪華な装飾の部屋や調度品、肖像画などを見て廻ることができます。そして、印刷機が立ち並ぶ部屋や実際に印刷された挿絵や書物なども見ることができ、結構おもしろかったです。中庭も綺麗に手入れされており、穴場的な見どころだと思います。時間のある方は是非行ってみてください。  閉じる

投稿日:2013/08/28

１５世紀１６世紀の印刷技術の発明そして、ヨーロッパ世界への普及は、大変画期的な出来事だったとおもいます。
アントワープに...  続きを読むヨーロッパをリードする重要な印刷工房があった事で、ベルギーがルネッサンス文化の担い手として大きな役割を果たしたと知る事が出来ました。  閉じる

投稿日:2012/09/29

2005年7月に世界遺産登録された。世界で最初に産業印刷が行われた工房兼住居。書物や写本、版画類、世界一古い印刷機、活字、...  続きを読む絵画、デッサンなどの展示品がある。ルーベンスをはじめ文化人が集まるサロンのような存在でもあったようだ。  閉じる

投稿日:2012/09/17

2005年にユネスコ世界遺産に登録されたプランタン モレトゥス印刷博物館です。
迷いながら随分歩き回ってたどりつきました...  続きを読む。
ヨーロッパで活版印刷の新聞が発行された場所です。活版印刷の仕事場兼住居でした。
世界一古い印刷機をはじめ、建物やルーベンスによる肖像画など見ごたえがありました。
中庭もきれいでした。

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投稿日:2014/04/10

アントワープに行ったらぜひ行くと楽しいのが、この印刷博物館で、現存する最古の印刷機械が展示されています。
細かい部品や活...  続きを読む字を見るのは、工場見学や社会見学がお好きな方にはたまらないと思います。
また、展示品だけでなく、建物自体もとてもすばらしいので、古い建築が好きな方も楽しめます。
写真を撮るのが楽しい場所でもあります。私が行ったときには、ちょうどショップの商品入れ替えじきだったのか、とても厚いパンフレットをただでいただいてしまったのも好印象でした。受付の人も親切です。  閉じる

投稿日:2013/01/03