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殷墟王陵遺址 Yin Xu Wangling Site

史跡・遺跡

河南省

観光の所要時間:
1-2時間

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殷墟王陵遺址 https://4travel.jp/os_shisetsu/10263796

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施設情報

施設名
殷墟王陵遺址
英名
Yin Xu Wangling Site
住所
  • 河南省安陽市候家庄北地
カテゴリ
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  3. 文化遺産

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クチコミ(6件)

1~6件(全6件中)

  • 無駄に広い

    • 2.5
    • 旅行時期:2017/08(約8年前)
    • 0

     宗廟遺跡から無料バスでむかったが、思ったよりも離れていて15分弱はかかった。宗廟遺跡の方は売店などがあったが、王陵遺跡は...  続きを読む何もない感じであた。歴史が好きでないと、ただ広いばかりで、つまらないかも知れない。墓は埋め戻してあるが、1つだけ展示されていて見ごたえがあった。帰りの「足」がないので、無料バスの時間に注意。  閉じる

    投稿日:2017/08/17

  • 広大な王陵

    • 5.0
    • 旅行時期:2016/05(約10年前)
    • 0

    深く掘られた王墓とみられる方形の穴があり、そこには殉死者と思われる遺骨の頭蓋骨が並べられていました。安陽殷墟博物苑と同じよ...  続きを読むうにガラス張りの遺骨展示も多かったです。5kmほど離れた博物苑とは無料のカート或いはバンで移動可能ですが、殊に混み合うため、自費でタクシーなどで移動する観光客も見られました。どちらの殷墟も広大であるため、冬以外の時期は水分補給は必須です。  閉じる

    投稿日:2016/07/04

  • 商(殷)代の王の墓が集まる場所。

    • 3.0
    • 旅行時期:2012/09(約13年前)
    • 0

    商(殷)代の王族の墓が固まって見つかったところです。

    とはいえ、墓はいわゆる古墳のように塚にはなっていなく垣根で囲わ...  続きを読むれていて7つの王陵がありますが、ぱっと見分かりません。
    ただし、その中のM260王陵の上に建てられたM260展応は一見の価値あり。
    他ではあまり見ない竪穴式の石室を上から見ることができます。

    殷墟宮殿宗廟遺址と展示物が重なるところが多いですが、殷墟最大の出土物司母戊鼎が出土したところでもあり、門を入るとその石碑があります。

    奴隷社会の王様の墓とその時代に思いを馳せることの出来る場所です。  閉じる

    投稿日:2012/10/22

  • だだっ広い場所

    • 3.5
    • 旅行時期:2012/05(約14年前)
    • 0

    安陽殷墟のとなりにありますが、どちらも敷地が広いため、電動カートで移動できます。安陽殷墟と比べると人も少なく、見所もう~ん...  続きを読むといった印象。ここの一番の見所と思われる司母戊鼎が出土した場所にあるものはレプリカで、本物は安陽殷墟の博物館にあります。  閉じる

    投稿日:2014/01/13

  • 原っぱの中にあります

    • 3.0
    • 旅行時期:2011/04(約15年前)
    • 0

    王陵遺跡は安陽殷墟の中にある重要な遺跡です。商の時代の歴代の王のお墓です。当時のまま復元されており非常に価値のある文化遺産...  続きを読むです。だだっ広い原っぱなので、どこが遺跡なのだろうと思いますが、中国のお墓と言うと、古墳を思い浮かべるので、大分イメージが違いました。
      閉じる

    投稿日:2012/08/19

  • 甲骨文字が発見された貴重な世界遺産「殷墟」

    • 5.0
    • 旅行時期:2010/05(約16年前)
    • 0

    河南省安陽市小屯村付近に位置する4000年以上前の中国奴隷社会の殷代後期の商朝(BC1600 - BC1046)の遺構で、...  続きを読む宗教的、文化的な中心地と考えられています。
    盤庚による遷都から帝辛の時代の滅亡に至るまでの期間、殷朝の首都であったと伝えられています。
    現在使用される漢字の祖形である甲骨文字が発見された貴重な場所で、中国の考古学史上、20世紀最大の発見といわれています。
    1928年から甲骨の発掘調査が進められてきましたが、日中戦争で一時中断するも1986年までの間に16万件の甲骨が発掘されました。
    多数の甲骨(亀の腹甲や牛や鹿の肩胛骨など)には文字が刻まれ、合計で5,000字以上の文字が確認され、そのうちの1,700字ほどが解読されています。
    甲骨文字の研究により、殷王朝の存在が同時代資料を通じて確認されました。
    この甲骨文字は、エジプトのパピルス文字、古代バビロンの楔形文字、古代インドの文字とともに世界の四大古代文字の一つで、中国最古の熟成した文字として知られています。
    独自の風格をもつ甲骨文の文字は、どんな外的要素にも影響されることなく、数千年にわたって一貫して用いられ、衰えることはありませんでした。
    他の三種の古代文字がもはや失われてしまった今でも、依然として粘り強い生命力を誇っているのは、世界の文化史上、未曾有なのです。今でも使われている文字を創ったという意味では、本当に驚異です!!
    発掘調査により、宮殿跡、大小の墳墓、竪穴式住居跡などが発見されたほか、甲骨(亀の腹甲や牛や鹿の肩甲骨など)片、文字を刻んだ多数の精巧な青銅器、玉器、車馬などが出土しています。
    この地域では、多くの遺跡と墳墓が発見されていますが、20メートルを超える多数の巨大墳墓も発見されています。

    最近、エジプトやインカの遺跡で盛り上がっていますが、実は殷墟には、中国古代の文明史のみならず世界における「最古」のものがあります。
    「中国最古の文献の記載、考古学的に発掘、裏付けられた都城」
    「文献の記載があり、考古学的に発掘、裏付けられた中国最古の皇陵」
    「人類の歴史上、現在に至るまでに発見された最古の『古文書庫』」
    「中国最古の車馬の遺跡を留めた車馬坑」
    「さまざまな材質の精美な文物が1928点出土した中国最古の女子将軍の墓である婦好墓」等々

    博物館や各展示館は、最新の技術をもって、非常に見やすく展示されています。
    中国最古の車馬の遺跡や甲骨文の文字、中国最大の青銅器等、今ならゆったり見学することができます。
    これだけの広大で美しく整備された遺跡と博物館が見学でき、入場料は61元でした。
    マンボウ超おススメの遺跡です!

    アクセスは、北京から安陽まで約500キロ。所要時間は列車によって異なりますが、動車組(新幹線)で3時間40分程、特急列車で7時間40分かかります。
    北京から飛行機で鄭州へ飛び(所要1時間20分)、鄭州から安陽へ動車組(新幹線)で行く(所要1時間弱)方法もあります。  閉じる

    投稿日:2012/05/26

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