商(殷)代の王の墓が集まる場所。
- 3.0
- 旅行時期:2012/09(約13年前)
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by ぱっしょんKさん(男性)
河南省 クチコミ:3件
商(殷)代の王族の墓が固まって見つかったところです。
とはいえ、墓はいわゆる古墳のように塚にはなっていなく垣根で囲われていて7つの王陵がありますが、ぱっと見分かりません。
ただし、その中のM260王陵の上に建てられたM260展応は一見の価値あり。
他ではあまり見ない竪穴式の石室を上から見ることができます。
殷墟宮殿宗廟遺址と展示物が重なるところが多いですが、殷墟最大の出土物司母戊鼎が出土したところでもあり、門を入るとその石碑があります。
奴隷社会の王様の墓とその時代に思いを馳せることの出来る場所です。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- 殷墟宮殿宗廟遺址からの電動自動車とタクシー以外に有効な交通手段はなし。大通りから5キロ以上離れているため、アクセスはよくないです。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 殷墟博物館、殷墟宮殿宗廟遺址、殷墟王陵遺址3カ所セットで90元。宮殿遺址と王陵遺址の間の電気自動車も無料。内容を考えれば90元はまずまず。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 国慶節の休みにも関わらず、世界遺産の割に人は少なかったですね。さらに基本電動車で行く人がほとんどなので、一度に入場する人数がほぼ一緒です。
- 展示内容:
- 3.0
- 日本や中国の古墳を見に行く感覚だとちょっとがっかりするかも知れません。が、M260展応は一見の価値あり。
クチコミ投稿日:2012/10/22
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