ガダーミスの旧市街 Old Town of Ghadamès
旧市街・古い町並み
3.23
施設情報
クチコミ(4件)
1~4件(全4件中)
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モスクの夕景、撮影スポット
- 5.0
- 旅行時期:2007/08(約18年前)
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世界遺産の旧市街で有名なリビア内陸部の町ガダメス。その新市街にはこれと言った観光スポットはありません。
目立つのは大きく... 続きを読む新しいモスクです。しかしこのモスク、モスグリーン系のシックな色合いで綺麗なのですが、新しすぎて趣に欠けます。
しかし夕日をバックにした高いミナレットや大きなドームはイスラム的叙情に満ちて大変魅力的です。
当然ですが撮影ポイントはモスクの東側です。見通しの良い屋上か西向きの窓があるゲストハウスがいいでしょう。間に学校のグランドがあって特に見通しの良いゲストハウスもあります。私はそこの屋上から撮影しました。
ホテルは反対の西側で、日の出がどうかなと言った場所です。
夕景の変化は早くグッドタイミングは短時間です。
他の事はさておいて、撮影に集中することです。 閉じる投稿日:2007/08/03
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白い壁!だがお部屋の中はポップでかわいい
- 4.0
- 旅行時期:2006/12(約19年前)
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カダフィ大佐が生きていた時に訪問したガダメス
- 5.0
- 旅行時期:2006/11(約19年前)
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砂漠の真珠と称えられるガダメス。かつて女性は外を歩くことが禁じられており、旧市街の外は外壁がめぐらされ、敵の進入時には屋根... 続きを読むをつたって移動していたため、トンネルのように入り組んだ旧市街が発展しました。白く統一された街並とナツメヤシの木、青空のコントラストはまるで絵のような美しさです。
1986年に世界遺産に登録されました。
砂漠の中のオアシスに成立した都市であり、特に、シルクロードに沿って成立・発達したものを指す。敦煌(とんこう)、トルファン、ダマスカスなどと同じく。
旧市街内部は洞窟のように暗く、また入りくんでいるので、案内がなければどこを歩いているのか見当もつきません。そのせいもあり、昼でも涼しい。真っ白な壁も印象的で、付近は緑に囲われていることから、まさに砂漠の中のオアシスといった感じがあり、この中にある住居で食事もとり貴重な体験をしました。 閉じる投稿日:2012/04/26
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3,500年の歴史をしのぶ
- 4.5
- 旅行時期:2006/11(約19年前)
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日干し煉瓦に漆喰の上塗りで造られたガダメスの旧市街、この地にベルベル人が定住してから、少なくとも3,500年は経っている。... 続きを読む
アイト・ワジット族とアイト・ワリド族がガダメスの二大主要ベルベル人の民族で、ガダメスは七つの区画に仕切られていました。まずはアイト・ワジット族の暮らした4区画へ。ジャラサン⇒タンガジン⇒エンドカリフ⇒ガザールとまるで迷路のようになった家々をつなぐ路地が続いている。
家の扉はナツメヤシ、扉の装飾はメッカ巡礼を済ませた証拠なのだとか。路地の所々にオイルランプの置き場所や、明かりとりの吹き抜けが設けられていました。又各地の境には小さな広場があり、そのれらの一角にはローマ、ビザンチン時代の列柱が使われていたことからもこの砂漠のオアシス都市が長きにわたって諸勢力の支配下に置かれていたのだとうかがわれるものだった。
アイト・ワリド族の区画、タスコ⇒ダラール⇒マジジェへ。タトウス広場で休憩後、この街の水源であるアイン・エル・フラスに立ち寄り。今でも豊かに湧水が湛えれており、伝説によると、枯れかけた泉の辺りで昼食を取ったキャラバン隊が鍋を忘れて取りに帰り、一頭の馬が地面をけったところ、そこから豊かな水がわき出したとのこと。
696年、イスラム軍司令官オクバの雌馬がこの泉を発見したという史実と相まって、雌馬の泉=アイン・エル・フラスと呼ばれるように至ったとの話である。
昼食は典型的なガダメスの民家を改装したレストランで、ガダメス式に床に座ってラクダのクスクスを食べる。クスクスはリビアをはじめとした北アフリカ地方では家族そろって食べる伝統的な料理である。
家の装飾は主に女性の担当で、ガダメスでは赤や黄色の塗料を使って伝統的な文様を描き込んでいる。
是非一度はこのようなところがあることを体験してほしい。 閉じる投稿日:2012/01/16
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