スー ヌラージ ディ バルーミニ Su Nuraxi di Barumini

オリスターノからレンタカーでサルデーニャ島の南の街カリアリに向かう途中で、少し寄り道になりますがバルーミニにあるヌラーゲ考...  続きを読む古遺跡に立ち寄りました。山中の村はずれに盛り上がった石積があり、これが古代遺跡でした。遺跡は1997年にUNESCOの世界遺産に登録されています。スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ（Su Nuraxi di Barumini）は紀元前1500年ごろより建設が開始されたヌラーゲの人々の住居跡です。
遺跡入り口で入場料を払い、グループツアー形式で遺跡の説明を聞きながら見学するシステムになっていました。遺跡内部に立ち入って自由見学ができました。小山状の石積遺跡は3層構造で、最下層は紀元前17‐13世紀に建造されたものだそうです。様々な品々が発見されていますが、発掘品はカリアリの国立考古学博物館など移設されており、この場所で見ることはできませんでした。
後でカリアリの国立考古学博物館を訪問した際に、遺跡発掘品を見学しました。3千年以上前の人々が作った品ですが、現代芸術としても十分通じるようにも感じました。時代が違っていても人類の感性は類似しているように思います。
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投稿日:2019/10/23

公共交通機関で行くのは難しいので車で行ってもらいました。カリアリから1時間くらいでした。30分毎にガイド付きのツアーで見学...  続きを読むします。実際中に入ると結構大きいものだと感じました。狭い通路や階段を降りたり登ったりするので大きな荷物は邪魔になります、ひとつの団体が終わってから移動したりするので待ち時間が長いです。足元の悪さを考えるとお年寄りには難しいかなと思います。  閉じる

投稿日:2014/07/27

サルデーニャ（サルディニア）には紀元前3千年～4千年頃からつくられた石の建造物が無数に存在しますが、紀元前17世紀から14...  続きを読む世紀に作られたそのうちの一つがバルーミニ（Barumini）で見学できます。この巨石建造物はヌラーゲと総称されております。オリジナルの恰好は残念ながら失われておりましたが、中に入ることができ、十分に楽しめます。この見学可能なヌラーゲはエジプトのピラミッドと違い、王や貴人の墓ではなく、城（要塞）であったようです。素朴なリゾート地であるサルデーニャでは必見のスポットだと言えます。  閉じる

投稿日:2013/07/26

紀元前1500年ごろに作られた塔状の石造建築ヌラーゲが集まっている所でユネスコ世界遺産です。

カリアリのツーリストイ...  続きを読むンフォで行き方を聞いたら、親切にバスと電車の時間を教えてくれました。行きはカリアリ発14時、バルーミニ着15時20分のARSTというバス。そこから遺跡までは歩き、入場料7ユーロを払いました。ガイドさんがいましたが、イタリア語で、ちょっとだけ英語で説明してくれました。とにかく古い遺跡なので、石が残っているだけですが、そんな昔のものが残ってること自体に感動。

帰りはバルーミニ発18時のバスでサンルリという街へ。バスまでの待ち時間は、あまりに小さい村で何もすることが無いので、バールでビールを飲んで待ちました。集まってるおじいさんたちをウォッチングするのが楽しかった。バスの券は併設のタバッキで買えます。そしてサンルリから19時16分の電車に。前日にカリアリでチケットは買っておいたのですが、案の定（？）券売機が壊れていて、駅員さんもいない。それなのに電車の中ではしっかり検札が来た！カリアリ到着20時6分でした。

田舎の村に行くと、バス停の位置自体良く分からないし、イタリア語もまったくできないので、ドキドキしましたが、無事楽しんで帰って来れました。  閉じる

投稿日:2013/05/28